宮城県沖における傭船及びWave Glider SV3回収補助業務
期限情報:
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発注機関
地域
神奈川県
公開日
2021年03月03日
提出期限
未指定
案件概要
宮城県沖における傭船及びWave Glider SV3回収補助業務
入 札 公 告一般競争入札について、次のとおり公告する。
令和3年3月3日国立研究開発法人海洋研究開発機構分任契約担当役 経理部長 中村 賢司(公印省略)1.競争に付する事項(1)件 名 宮城県沖における傭船及びWave Glider SV3回収補助業務(2)履行期限 令和3年6月30日(水)2.契約方式最低価格落札方式(技術審査無)3.競争参加資格全省庁統一資格 :「役務の提供等」4.必要書類等の提出場所等(1)必要書類等の提出場所、契約条項を示す場所及び問合せ先〒237-0061 神奈川県横須賀市夏島町2番地15国立研究開発法人海洋研究開発機構 経理部契約調整課 金子 恭平電話 046-867-9134E-mail keiyaku-info@jamstec.go.jp(2)入札説明書の交付方法及び交付期間上記 E-mail アドレス宛に、メール件名に本入札案件名、メール本文に公告期間、申請法人名、ご住所、ご担当者名、電話番号、メールアドレスを記載した電子メールを送付すること。
令和3年3月3日(水)10:00~令和3年3月12日(金)17:00まで(3)仕様説明会なし(4)必要書類の提出期限令和3年3月26日(金)16:00(5)入札及び開札の日時及び場所令和3年4月9日(金)11:00国立研究開発法人海洋研究開発機構 横須賀本部 本館1階 入札室5.入札者に求められる義務入札に参加しようとする者は、4.(2)の入札説明書の交付を受けなければならない。
6.入札保証金及び契約保証金免除する。
7.その他(1)詳細については、「入札説明書」による。
また、入札に当たっては、上記に記載のほか、機構ホームページ(http://www.jamstec.go.jp/j/about/procurement/index.html)で公表している「入札参加者心得」を熟読し承知した上で入札に参加すること。
(2)本公告に関する仕様書を、機構ホームページ(http://www.jamstec.go.jp/bid/)で公表している。
2100019700X1仕様書1. 件名宮城県沖における傭船及びWave Glider SV3回収補助業務2. 目的本仕様書は、宮城県沖において海洋研究開発機構(以下、機構)が実施するWave GliderSV3回収作業のための作業船舶の傭船と、作業の補助について定めるものである。
3. 履行場所(1) 出港地:仙台塩釜港(仙台港区、塩釜港区、石巻港区のいずれかとし、受注者において使用岸壁を確保し、決定すること)(2) 帰港地:仙台塩釜港(同上)(3) 作業海域:宮城県沖海底地殻変動観測点G14付近(仙台塩釜港から約160km沖:添付図参照)4. 履行期限及び航海実施期間履行期限:令和3年6月30日(水)(5.仕様に記載の航海及び9.提出物に記載の提出物提出を上記期限までに完了すること)航海実施期間:令和3年5月17日(月)から5月30日(日)内のいずれか2日間(5仕様に記載の航海を左記期間内に行うこと)5. 仕様傭船及びWave Glider1台の回収業務として、(1)及び(2)に示す業務を行うこと。
また、業務実施に際しては(3)及び(4)に示す要件を満たすこと(1) Wave Glider回収作業① 海底地殻変動観測点 G14 付近へ船舶を移動させること。
観測点到着は夜明け前とする。
② 観測点付近を航行中の Wave Glider を、フラッシュライトを手がかりに目視(肉眼・双眼鏡などを使用)により探索すること。
Wave Glider発見後は機構研究者及び機構が別途手配する作業補助者(以下、機構側乗船者という)に報告すること。
③ 報告後、機構側乗船者よりWave Glider の衝突防止装置 OFF の連絡を受けるまでは、1km以上の距離を保ったうえで、Wave Gliderの進行方向に船舶が位置しないようすること。
2100019700X1④ 機構側乗船者より Wave Glider の衝突防止装置 OFFの連絡を受けたならば、Wave Glider と船舶の距離を100m程度に保ったまま、明るくなるまで待機すること。
⑤ 明るくなった後、機構側乗船者の指示に従い、Wave Gliderを回収するため、船舶をWave Gliderに近づけること。
⑥ 機構側乗船者の指示に従い、Wave Gliderを確保し、振れ止め索及び吊具を取付け、回収作業を実施すること。
また、必要に応じて、機構側乗船者が回収作業用治具の取り付け等を行うのを補助すること。
⑦ 機構側乗船者が回収した Wave Glider の外装部品の取り外しおよび調整作業を行うので、その作業の補助を行うこと。
⑧ 外装部品を取り外し、調整作業が終了した Wave Glider を船上収納スペースに固縛すること。
(2) 帰港後作業① 機構が別途手配し、岸壁に待機している平トラック荷台上に Wave Glider を積み替えること。
船体装備のものを使用してもよいが、必要に応じて、受注者が別途クレーンを手配すること。
(3) 船舶および装備品等に関する要件① 総トン数250トン以上の船舶であること。
② 巡航速度10ノット以上の航行能力を有すること。
③ 作業中クラッチ脱もしくは機関を停止して推進機(スクリュー等)の回転を任意に作動・停止できること。
④ GPS による航法装置を有し、船位データをデジタルデータで提供可能なこと。
⑤ 航行中に機構側乗船者が安全に出入りすることのできる屋内作業室を有すること。
⑥ ラボスペースには、照明、空調、電源(100V、10A以上)、作業用机(長さ2m程度)、椅子(少なくとも2名分)を備えること。
⑦ 空中重量約250kg、全長8mのWave Glider SV3の船上への揚収に十分な性能のクレーン等の装置を有すること。
⑧ 夜間作業時に使用する甲板上の夜間照明及び海面探索用のサーチライトを有すること。
⑨ Wave Glider回収のために必要なボートフックやロープ等を備えること。
⑩ 少なくとも 2 名の機構側乗船者が乗船可能であり、ベッドを提供可能な居室を有すること。
なお、食事代・シーツ代は、本仕様に対する契約金額には含まず、機構側乗船者に船上にて直接請求すること。
⑪ 機構側乗船者の航海中の食事が提供可能であること。
⑫ 電子メールの送受信が可能なこと。
2100019700X1(4) 人員・体制に関する要件① 船舶安全法等の関係法令を遵守した人員体制であり、夜間・未明の作業が可能であること。
② 海洋観測作業又は類似の洋上作業の経験を有し、作業補助することが可能な船員(船員法に基づき就業する者、以下同じ)もしくは作業員(船員を除く、以下同じ)を乗船させ、合理的な人員配置をすること。
③ 船員に対する新型コロナウイルス感染予防対策指針を策定し、それに則った検査を実施すること。
④ 新型コロナウイルス感染予防対策のため、本航海から乗船する作業員、及び本航海以前から乗船しているものの、その乗船期間が14日に満たない作業員に対して、PCR検査を受検させ、陰性であることを確認すること。
検査は乗船前5営業日以内に実施するものとする。
6. 法令、安全管理作業中は海上衝突予防法を遵守し、同法第 27 条第 4 項に基づく灯火または形象物を掲げると共に海上の警戒を行うこと。
また、荒天時には作業を中止する。
7. 官公署への届出受注者は、作業海域を管轄する管区海上保安本部に、作業内容を記載した「作業のお知らせ」を提出すること。
8. 検査本仕様書に基づき、海洋研究開発機構担当者立ち会いの下、取得データおよび報告書の確認を行い、5.仕様に記載の実施事項が適切に行われた事を確認する。
9. 提出物:以下の提出物を令和3年6月30日までに提出すること。
(1) 作業完了報告書 1部機構担当者と受注者が実施した打合せやメールでの報告内容等についても含めること。
(2) 航海中の測位情報等 1式10. 守秘義務本業務を遂行中に知り得た事項について、機構担当者の承認を得た場合を除き、他に漏らしてはならない。
2100019700X111. その他(1) 海況等の影響により出港できない場合は、協議の上、航海期間を変更する事が可能とする。
その場合必要に応じて変更契約を行うものとする。
(2) 出帰港地は、現場海域での所定の作業に要する時間が確保される事を前提に、双方協議の上、仙台塩釜港の港区の範囲内において変更することを可能とする。
(3) 出港前に、機構担当者と本業務に関する打合せを実施し、議事録を作成すること。
(4) 本仕様書に疑義を生じた場合は,機構担当者と協議の上、決定する。
2100019700X1作業海域図G14観測点の座標は、北緯37度53.4957分、東経142度46.4797分。
2100019700X1Wave Glider SV3(海洋研究開発機構所有品) 概要Wave Gliderは、フロート、アンビリカルケーブル、グライダーで構成され(上図左)、空中重量は気象センサータワーを含め約225㎏(下図)である。
波の力を推進力に変換し航行し、GPSデータ及びイリジウムの双方向衛星通信を利用することで任意の地点への移動や一定範囲内に留まることが可能な自立型海洋プラットフォームである(上図右)。
今回使用するSV3は波が無い場合には、内部電池で駆動するスラスターで目標地点に向かうことも可能である。
また、AIS受信機能を有しており、AIS搭載船舶が近づいてきた場合には自動回避行動を取ることが可能である。
波力推進機構Wave Glider構造フロート145kgアンビリカルケーブル3m8m1.5m0.8m2mグライダー空中:80 kg水中:55 kg2100019700X1KS-19-12航海で使用したSV3-240。
本傭船にて回収するものと同機材。
2100019700X1吊具等の取付けが可能な箇所は上図の通り
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