医療用機器の調達(高精度放射線治療システム)
期限情報:
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発注機関
地域
広島県
公開日
2021年10月18日
提出期限
未指定
案件概要
医療用機器の調達(高精度放射線治療システム)
入 札 説 明 書県立広島病院管財課(広島市南区宇品神田1丁目5-54)TEL:082-254-1818内線4213 FAX:082-252-6221調達物品の名称,規格及び数量高精度放射線治療システム 一式履行期間(調達期限)令和4年11月30日(水) 納入場所県立広島病院入札参加資格確認申請書提出期限令和3年11月1日(月)午後5時仕様書等に対する質問書提出期限令和3年11月15日(月)午後5時入札日時令和3年11月30日(火)午前10時開札場所県立広島病院北棟3階 第1会議室注 意 事 項 契 約 事 項1 入札参加資格確認申請書(以下「申請書」という。
)について(1) 入札参加希望者は,公告で定める入札参加資格要件に応じ,次に掲げる必要な書類を申請書に添付しなければならない。
ア 誓約書イ 応札仕様書(仕様書に示す技術的要件の項目に応じて,納入予定物品の性能等を数値又は具体的な表現で記載すること。
)※5(1)参照ウ 納入予定物品一覧表エ 定価証明書オ 代理店・特約店証明書カ 納入実績書キ アフターサービス・メンテナンス申告書(2) 申請書の作成に要する費用は,入札参加希望者の負担とする。
(3) 申請書に虚偽の記載をした者については,指名除外措置を行うことがある。
(4) 申請書の提出は,持参又は郵便等による。
郵便等による提出は,一般書留郵便,簡易書留郵便及び一般信書便事業者又は特定信書便事業者の提供するサービスでこれらに準じるものに限る。
(民間宅配事業者のいわゆる「メール便」はこれに当たらない。
)2 仕様書及び図面(以下「仕様書等」という。
)について仕様書等に対する質問がある場合は,上記仕様書等に対する質問書提出期限までに,書面により提出すること。
3 入札について(1) 次に該当する場合は,その入札は無効とする。
ア 入札に参加する者に必要な資格のない者が入札したとき。
イ 入札を取り消すことができる制限行為能力者の意思表示であるとき。
ウ 契約担当職員において定めた入札に関する条件に違反したとき。
エ 入札者が二以上の入札をしたとき。
オ 他人の代理人を兼ね,又は2人以上を代理して入札したとき。
カ 入札者が連合して入札したとき,その他入札に関して不正の行為があったとき。
キ 必要な記載事項を確認できない入札をしたとき。
ク 再度の入札をした場合においてその入札が一であるとき。
ケ 入札に際しての注意事項に違反した入札をしたとき。
(2) 落札者がないときは再度の入札をする。
ただし,無効な入札をした者は,再度の入札に参加することができない。
(3) 再度の入札は5回を超えないものとする。
(4) 入札執行についてア 代理人が入札する場合には,入札前にその代理権を証する書面(以下「委任状」という。
)を提出しなければならない。
ただし,有効期間の記載のある委任状をあらかじめ提出し,当該有効期間が入札の時期を含む場合は除く。
イ 入札執行中における入札辞退は,入札辞退届又はその旨を記載した入札書を,入札執行者に直接提出すること。
ウ 入札執行中は,入札執行者が特に必要と認めた場合を除くほか入札室の出入を禁じる。
エ 入札執行中は,入札者の私語,放言等を禁じる。
オ 入札室には,入札に必要な者以外は入室してはならない。
4 契約書について(1) 落札者は,契約担当職員から交付された契約書に記名押印し,落札通知を受けた日から5日以内に契約担当職員に提出しなければならない。
ただし,やむを得ない場合は,この限りではない。
(2) 契約書は2通作成し,各自その1通を保有するものとする。
5 その他(1) 上記1(1)イの「応札仕様書」については,提出期限を令和3年11月24日とする。
(2) 入札参加にあたっては,建設業法に基づく国土交通大臣又は都道府県知事の許可(建築一式工事)を有することを必要とする。
1 広島県病院事業財務規程及び広島県契約規則に基づき執行する。
2 入札保証金 □有 ■無3 契約保証金 □有 ■無4 地方自治法第234条の3の規定に基づく長期継続契約 □適用 ■適用なし添 付 書 類■ 公告の写し■ 入札参加資格確認申請書の様式■ 誓約書の様式■ 入札書の様式■ 委任状の様式■ 契約書(案)■ 仕様書■ 仕様書等に対する質問・回答書の様式■ その他〔左記注意事項1(1)エ~キの各書類の様式〕
次のとおり一般競争入札に付すこととしたので,地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令(平成7年政令第372号)第6条の規定によって公告する。
令和3年10月18日県立広島病院長 板 本 敏 行病一般3第4号1 調達内容(1) 調達物品及び数量高精度放射線治療システム 一式(2) 調達物品の特質等入札説明書及び仕様書による。
(3) 納入期限令和4年11月30日(水)(4) 納入場所広島市南区宇品神田一丁目5番54号県立広島病院(5) 入札方法総価で入札に付する。
(6) 入札書の記載方法等消費税及び地方消費税を含めた金額を入札金額とするので,入札者は,消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず,消費税及び地方消費税を含めた金額(1円未満の端数が生じた場合は,その端数金額を切り捨てるものとする。
)を入札書に記載し,消費税及び地方消費税込みとその右側に括弧書きすること。
2 入札参加資格(1) 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号。
以下「施行令」という。
)第167条の4の規定のいずれにも該当しない者であること。
(2) 平成29年広島県告示第376号(平成30年から令和3年において県が行う物品及び役務を調達するための競争入札に参加する者に必要な資格等〔令和2年広島県告示第742号により一部改正〕。
以下「資格告示」という。
)によって「01F医療・理化学機器」の資格を認定されている者であること。
(3) 本件調達の公告日から開札日までの間のいずれの日においても,広島県の指名除外を受けていない者であること。
(4) 購入物品に係る迅速なアフターサービス及びメンテナンスの体制が整備されている者であること。
3 入札参加資格審査の申請手続(1) 本件の一般競争入札への参加を希望する者(以下「入札参加希望者」という。
)で上記2(2)の資格を有しない者は,資格告示に基づき申請手続を行うこと。
(2) 申請期間令和3年10月18日(月)から令和3年11月1日(月)まで(土曜日及び日曜日を除く。
)の午前9時から午後5時までの間,随時受け付ける。
(3) 申請書等の作成に用いる言語等申請書,決算書及び委任状は,日本語で作成すること。
なお,その他の書類で外国語で記載のものは,日本語の訳文を付記又は添付するものとする。
また,申請書及び添付書類のうち,金額欄については,日本国通貨をもって記載すること。
外国通貨をもって金額を算出しているときは,出納官吏事務規程(昭和22年大蔵省令第95号)第16条に規定する外国貨幣換算率により日本国通貨に換算して記載するものとする。
(4) 申請書の入手先,提出場所及び申請に関する問合せ先〒730-8511 広島市中区基町10番52号広島県会計管理部総務事務課(広島県庁舎南館1階)電話(082)513-2315(ダイヤルイン)4 入札手続等(1) 入札説明書及び仕様書等の交付場所,交付期間及び入手方法ア 交付場所〒734-8530 広島市南区宇品神田一丁目5番54号県立広島病院事務局管財課施設係電話(082)254-1818 内線4213イ 交付期間令和3年10月18日(月)から令和3年11月1日(月)まで(土曜日及び日曜日を除く。
)の午前9時から午後5時までの間,随時交付する。
ウ 入手方法上記アの場所で直接受け取る,広島県ホームページからダウンロードする,又は郵送により請求すること。
ただし,郵送による請求の場合は,上記イの期間内に必着することとし,返信用の封筒及び切手を同封すること。
(2) 入札参加資格の確認ア 入札参加希望者は,入札説明書に明記されている入札参加資格確認申請書に,誓約書のほか必要な添付書類(以下「入札参加資格確認申請書等」という。
)を提出し,入札参加資格の確認を受けなければならない。
確認の結果,入札参加資格に適合するとされた者に限り入札の対象とする。
イ 提出先上記(1)アの場所ウ 提出期限令和3年11月1日(月) 午後5時エ 提出方法持参又は郵送等(書留郵便又は民間事業者による信書の送達に関する法律〔平成14年法律第99号〕第2条第6項に規定する一般信書便事業者若しくは同条第9項に規定する特定信書便事業者の提供する同条第2項に規定する信書便の役務のうちこれらに準ずるものに限る。
)による。
ただし,郵送等による場合は,上記ウの期限までに必着することとする。
オ 入札参加資格の確認結果の通知令和3年11月9日(火)までに通知する。
(3) 入札書の提出方法持参又は郵送等による。
(4) 入札及び開札の日時及び場所ア 日時令和3年11月30日(火) 午前10時00分ただし,郵送等による場合は,令和3年11月29日(月)午後5時までに必着することとする。
イ 場所広島市南区宇品神田一丁目5番54号県立広島病院 北棟3階 第1会議室ただし,郵送等による場合は,上記(1)アの場所に提出することとする。
ウ その他持参による場合は,入札開始前及び開札開始後に提出することはできないこととする。
5 落札者の決定方法(1) 広島県契約規則(昭和39年広島県規則第32号)第19条の規定により定められた予定価格の制限の範囲内で最低の価格をもって入札をした者を落札者とする。
(2) 開札の結果,落札となるべき同価の入札をした者が2人以上あるときは,施行令第167条の9の規定により,その場で直ちに,当該入札者にくじを引かせて落札者を決定する。
当該入札者のうちくじを引かない者(開札に立ち会っていない者を含む。
)があるときは,これに代えて,当該入札事務に関係のない職員にくじを引かせるものとする。
6 その他(1) 契約手続において使用する言語及び通貨日本語及び日本国通貨(2) 入札保証金及び契約保証金免除(3) 入札者に求められる義務入札者は,契約を担当する職員から入札参加資格確認申請書等について説明を求められた場合は,自己の費用負担のもとでこれに応じなければならない。
(4) 入札の無効本公告に示した入札参加資格のない者による入札,入札に際しての注意事項に違反した入札,入札者に求められる義務を履行しなかった者による入札その他広島県契約規則第21条各号に該当する入札は,無効とする。
(5) 契約書作成の要否要(6) 手続における交渉の有無無(7) その他入札説明書による。
7 問合せ先〒734-8530 広島市南区宇品神田一丁目5番54号県立広島病院事務局管財課施設係電話(082)254-1818 内線4213 ファクシミリ(082)252-62218 Summary(1) Nature and quantity of the products to be purchased: High-precision radiotherapy system 1 Set(2) Delivery period: 30 November 2022(3) Delivery place: Hiroshima Prefectural Hospital Building(4) Time-limit for the submission of application forms and relevant documentsfor the qualification: 5:00 pm 1 November 2021(5) Time-limit for tender: 10:00 am 30 November 2021(by mail 5:00 pm 29November 2021)(6) Contact point for the notice: Hiroshima Prefectural Hospital1-5-54 Ujinakanda, Minami-ku, Hiroshima City 734-8530 JapanTEL (082)254-1818 EXT 4213
物品購入・リース契約別紙1誓 約 書令和 年 月 日県立広島病院長 様所在地商号・名称代表者名 印(担当者名 )今般の 高精度放射線治療システム の競争入札に関し,刑法(明治40年法律第45号)第96条の6若しくは第198条又は私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(昭和22年法律第54号)第3条若しくは第8条第1号等の法令に抵触する行為は行っていないことを誓約するとともに,今後とも法令を遵守することを誓約します。
また,次のことについて,異議はありません。
○ この誓約書の写しが公正取引委員会及び警察本部に送付されること。
○ 法令に違反した場合等に,当該調達案件に係る契約書の規定に従い,契約が解除されることがあること。
○ 契約が解除された場合に,当該調達案件に係る契約書の規定に従い,違約金及び損害賠償金を支払うこと。
1高精度放射線治療システム 一式High-precision radiotherapy systems仕 様 書令和3年10月県立広島病院2目 次1 調達の背景及び目的2 調達物品名及び構成内訳3 技術的要件の概要4 調達物品に備えるべき技術的要件Ⅰ 包括的業務要件Ⅱ 性能及び機能に関する要件Ⅲ 性能及び機能以外に関する要件5 その他の要件31 調達の背景及び目的放射線療法は,手術療法,化学療法と並ぶがん治療の一つである。
近年,放射線治療の技術は目覚ましい進歩を遂げており,特に高線量率照射,各動作の高速化やシステム連携によって,強度変調放射線治療(以下「IMRT 」という。
),回転型強度変調放射線治療(以下「 VMAT」という。
),画像誘導放射線治療(以下「IGRT 」という。
)等に代表される照射技術が可能となり「高精度放射線治療」と呼ばれている。
これは,がん病巣に対して正確に線量を集中させることが可能で,正常組織への線量が低減されることから,有害事象の少ない,患者にやさしい治療として医療の質の向上に貢献できる。
放射線治療の標準治療は,科学的根拠に基づき,公的保険内で現在利用できる最良の治療を示し,高精度放射線治療もその一つである。
当院の放射線治療装置は,2006年度に導入して15年が経過しており,老朽化も進んでいることから,高精度放射線治療システムへの更新により,がん診療連携拠点病院として,放射線治療に係る診療機能を維持・強化を図り,県民のがん治療を推進することにより生命及び健康を守ることを目的とする。
2 調達物品名及び構成内訳導入計画物品及び数量高精度放射線治療システム 一式(構成内訳)① 医療用加速装置 (以下「リニアック」という。
) 一式② 治療用寝台 一式③ マルチリーフコリメータ(以下「MLC」という。
) 一式④ 本体搭載型IGRTシステム(以下「kVイメージャー」という。
)一式⑤ ポータルイメージング装置(以下「EPID」という。
) 一式⑥ 呼吸同期システム 一式4⑦ 放射線治療マネジメントシステム 一式⑧ 放射線治療計画装置 一式⑨ 放射線治療計画専用全身CT装置 一式⑩ 放射線治療計画支援システム 一式⑪ 放射線治療計画支援システム(既設装置バックアップ用) 一式⑫ 治療計画CT用呼吸同期システム 一式⑬ 位置決め用IGRT装置 一式⑭ 付属品 一式⑮ 放射線治療品質管理関連機器 一式⑯ 内視鏡システム 一式⑰ 既設治療システムとの連携 一式また,システム導入に係る工事については,3-Ⅱ-18の要件を満たすこと。
既存物品の撤去,調達物品の搬入,据付,配管,配線,及び調整等を含む。
(詳細については,4-Ⅲ性能及び機能以外に関する要件に示す。
)3 技術的要件の概要(1) 本件調達物品に係る性能,機能及び技術等(以下「性能等」という。
)の要求要件(以下「技術的要件」という。
)は本仕様書に示すとおりである。
(2) 「技術的要件」は全て必須の要求要件である。
(3) 必須の要求要件は当院が必要とする最低限の要求要件を示しており,入札機器の性能等がこれを満たしていないとの判断が示された場合には不合格となり,落札決定の対象から除外する。
(4) 入札機器の性能等が「技術的要件」を満たしているか否かの判定は,当院において,入札機器に係る応札仕様書その他入札説明書で求める提出資料の内容を審査して行う。
54 調達物品に備えるべき技術的要件Ⅰ 包括的業務要件当システムは,高精度放射線治療を行う目的で導入するものである。
したがって,以下の各項目の業務を行うための機器構成及び実現方法について具体的な提案を行い,業務を行う上で支障ないと判断されること。
(1) 高精度放射線治療システムは,高エネルギーの放射線を病巣に正確に照射できるシステムであること。
(2) 周辺機器は,放射線治療の精度を維持するための機器であること。
(3) 放射線治療計画システムは,患者の病変部の状態に応じた柔軟で高度な放射線治療を計画できるシステムであること。
Ⅱ 性能及び機能に関する要件当システム一式は,リニアック,治療用寝台,MLC,kVイメージャー,EPID,呼吸同期システム,放射線治療マネジメントシステム,放射線治療計画装置,放射線治療計画専用全身CT装置,放射線治療計画支援システム,放射線治療計画支援システム(既設装置バックアップ用),治療計画CT用呼吸同期システム,位置決め用IGRT装置,付属品,放射線治療品質管理関連機器,内視鏡システム,既設治療システムとの連携,工事内容,その他で構成され,以下の要件を満たすこと。
1 リニアックは,以下の要件を満たすこと。
1-1 本体は,以下の要件を満たすこと。
1-1-1 加速器は,医療用直線加速器であること。
1-1-2 加速管の構造は,定在波型であること。
1-1-3 マイクロ波の供給源は,クライストロンであること。
1-1-4 エネルギーの切替え機構は,ビームローディング,エネルギースイッチの両方を使用していること。
61-2 本体駆動及び機械的精度は,以下の要件を満たすこと。
1-2-1 ガントリ回転中心精度は,半径0.5mmの球内であること。
1-2-2 ガントリ回転中心精度の調整・確認は,デジタル化した専用の調整システムにより実施し,データを提出することが可能であること。
1-2-3 コリメータ回転中心精度は,半径0.5mmの球内であること。
1-2-4 コリメータ回転中心精度の調整・確認は,デジタル化した専用の調整システムにより実施し,データを提出することが可能であること。
1-2-5 ガントリ,コリメータの各回転中心精度の調整・確認は,専用の調整システムにより実施すること。
1-2-6 アイソセンターの総合的な回転中心精度(ガントリ・治療寝台・コリメータ)が半径0.75mmの球内であり,調整・確認を,デジタル化した専用の調整システムにより実施し,データを提出することが可能であること。
1-2-7 ガントリ回転範囲は,370度以上であること。
1-2-8 ガントリ回転制御精度は,±0.3度以内であること。
1-2-9 コリメータ回転範囲は,±175度以上であること。
1-2-10 コリメータ回転制御精度は,±0.5度以内であること。
1-2-11 治療寝台回転制御精度は,±0.4度以内であること。
1-2-12 装置の精度管理は,自己診断及び時系列でのデータの解析と保存,出力を行える機能を装置自身が有すること。
1-2-13 装置のビーム特性の調整を行い,コミッショニング期間の短縮が可能であること。
現地調整期間を延ばすことなく,装置のビーム特性を標準スペックより高く調整を行い,代表的なビームデータを使用したコミッショニングの選択が可能であること。
1-3 線量モニタ装置は,以下の要件を満たすこと。
1-3-1 モニタ線量計の構造は,密封型であること。
1-3-2 モニタ線量計は,主・副構成の2系統を有すること。
71-3-3 モニタ線量計は,副構成による照射停止機構を有し,主回路の+3MU以下または+3%以下で動作すること。
1-3-4 モニタ線量計の再現性は,±1.0%又は1MU以内であること。
1-3-5 モニタ線量計の線量率に対する直線性は,±1.0%又は1MU/min以内であること。
1-3-6 モニタ線量計のガントリ角度依存性は,±1.5%以内又は±1.5MU以内であること。
1-4 X線出力は,以下の要件を満たすこと。
1-4-1 X線エネルギーは4MV,6MV,8MV,10MVであること。
1-4-2 X線最大出力線量率は,アイソセンター位置で4MVが250MU/min以上,6MV以上が600MU/min以上であること。
1-4-3 固定照射にて選択が可能なX線出力線量率は,10ステップ以上の可変方式であること。
1-4-4 IMRT,VMATにおいての線量率は,0MU/minから設定した最大線量率の間において,ステップ可変に依存せずに無段階で自動的に設定が可能であること。
1-4-5 X線の最大照射野は,40cm×40cm以上であること。
1-4-6 X線の照射野30cm×30cm以上における平坦度は,±3.0%以内であること。
1-4-7 X線の照射野10cm×10cm以上における対称性は,±2.0%以内であること。
1-4-8 高線量率モード(FFFモード)X線を2種類有すること。
1-4-9 FFFモードのX線最大出力線量率は,アイソセンター位置で6MVが1400MU/min以上,10MVが2400MU/min以上であること。
1-5 電子線出力は,以下の要件を満たすこと。
1-5-1 電子線のエネルギーは6MeV,9MeV,12MeV,15MeV,18MeVであること。
81-5-2 電子線の最大出力線量率は,1000MU/min以上であること。
1-5-3 電子線の最大照射野は,25cm×25cm以上であること。
1-5-4 電子線の照射野25cm×25cmでの平坦度は,±5.0%以内であること。
1-5-5 電子線の照射野25cm×25cmでの対称性は,±2.0%以内であること。
1-5-6 X線含有率は,全てのエネルギーにおいて5.0%以下であること。
1-5-7 6種類以上の電子線アプリケーターを有すること。
1-6 操作コンソールは,以下の要件を満たすこと。
1-6-1 操作コンソールは,23インチ以上の液晶TFTカラーモニタを有すること。
1-6-2 操作コンソールボタンは,操作の順番に応じて点灯させて,操作をナビゲートする機能を有すること。
1-6-3 操作コンソールは,放射線治療マネジメントシステムと接続して,受付済の患者の表示,選択及びバーコードで選択が行えること。
1-7 リニアック他は,以下の要件を満たすこと。
1-7-1 コリメータの照射口表面にて,レーザーを使用した非接触型衝突防止保護機能を有すること1-7-2 複数門照射の2門目以降について,操作が不要で自動的に照射を行うこが可能であること。
1-7-3 物理ウェッジ,オートウエッジ機能の両方を有すること。
1-7-4 回転照射,回転原体照射は,CW,CCW双方向で可能であること。
1-7-5 回転照射における角度線量を自動的に設定し,設定範囲は0.1~60MU/度以上であること。
1-7-6 装置の非常停止時において,外部の非常用電源を使用せずにシステムのバックアップが可能であること。
1-7-7 装置の所要電力は,55kVA以下であること。
2 治療用寝台は,以下の要件を満たすこと。
92-1 構造はフロア型で6軸駆動であること。
2-2 治療寝台を一番下まで下ろした時の天板表面の高さは,74cm以下であること。
2-3 アイソセンター回転範囲は,±95°以上であること。
2-4 上下移動範囲は,最低位置より96cm以上であること。
2-5 前後移動範囲は,145cm以上であること。
2-6 左右移動範囲は,±24.5cm以上であること。
2-7 kVイメージャー,EPIDによるIGRTより算出された補正値を,相対値移動が可能であること。
2-8 天板は,固定具等の位置設定用のインデックスを有していること。
2-9 天板はカーボンファイバー製であること。
天板をアイソセンター方向に引き出した場合,天板の撓みによる高さの低下を自動的に補正する機能を有すること。
2-10 天板による減衰量は,1.9%以下(6MV)であること。
2-11 治療寝台は,患者転落防止用の固定ベルトを装備していること。
2-12 手持ち操作器(ペンダント)を2本有すること。
2-13 治療寝台の回転精度の調整・確認は,デジタル化した専用の調整システムにより実施し,データを提出することが可能であること。
また,デジタル解析で半径0.75mmの球内であること。
3 MLCは,以下の要件を満たすこと。
3-1 コリメータ(Jaw)の下に取り付けられる3段式であること。
3-2 MLC中央部は,アイソセンター位置で,5.0mm以下のリーフ幅であること。
3-3 リーフは,60対(120枚)以上を有すること。
3-4 治療計画装置に基づいた不整形照射野,回転原体照射及びIMRT,VMATの開度データによりリーフ開度を設定できる機能を有すること。
3-5 リーフの位置再現性は,アイソセンター位置で±0.5mm以下であること。
3-6 リーフの位置精度は,アイソセンター位置で±1.0mm以下であること。
103-7 リーフのセンターオーバー移動量は,20cm以上であること。
3-8 リーフの移動速度は,2.5cm/秒以上であること。
3-9 IMRTについては,SMLC方式,DMLC方式及びVMAT方式並びに呼吸同期と連動したGated-VMATの全てに対応が可能であること。
3-10 VMATはCW,CCW双方向回転機能を有すること。
3-11 IMRTのコミッショニングをサポートする体制を有し,検証PLANやリーフデータ等が提供可能であること。
3-12 IMRT時に,MLCの最大開度にX,Y方向のコリメータ(Jaw)が追従する機能を有し,遮蔽範囲内での最大漏洩線量が0.02%以下であること。
4 kVイメージャーは,以下の要件を満たすこと。
4-1 線質補正用フィルタが自動的に挿入されること。
4-2 kVイメージャー,X線管球を,遠隔,電動で駆動できること。
4-3 ワークステーションは,23インチ以上の液晶TFTカラーモニタを有すること。
4-4 kVイメージャーシステムは,RDSRにて線量の出力が可能なCone Beam CT(以下,CBCT)及び2方向以上からの撮影ができること。
4-5 X線管球の最大陽極熱容量は,1500kHU以上であること。
4-6 CBCTの再撮影能力(熱容量からの計算)は,50スキャン/時以上であること。
4-7 kVイメージャーの検出器のサイズは,39.7cm×29.8cm以上であること。
4-8 kVイメージャーの検出器の解像度は,2048×1536以上であること。
4-9 CBCTモード(逐次近似を用いた画像再構成モードを含む)・透視モード・撮影モードによる画像取得時は,撮影条件の設定が可能なこと。
4-10 複数のCBCTを結合した拡張CBCTの取得が可能であり,体軸方向のサイズが30cm以上拡張可能であること。
114-11 DRR画像や計画用CT画像を参照画像とし,CBCT及び2方向以上から位置照合が可能であり,照合で得られた2D撮影画像からの補正値に基づき,6軸治療台を遠隔で駆動操作可能なこと。
4-12 取得したIGRT画像を利用して,放射線治療マネジメントシステム若しくは放射線治療計画装置にて,腫瘍形状と位置変化の評価,承認が可能なこと。
4-13 設定した呼吸位相の範囲に合わせて呼吸同期CBCT(Gated CBCT)の取得及び200度以下のスキャン角度でCBCTを取得するモードを有し,位置決めに使用可能であること。
4-14 取得した4D-CBCTから,位置決めに使用する位相のCBCT画像を抽出して,位置決めに使用可能であること。
4-15 照射中に任意のタイミングで2D画像の取得が可能であること。
4-16 MU値,Time値,ガントリ角度値,呼吸同期の設定のタイミングで自動的に連続で画像を取得,及び体内の金属マーカーの移動を監視しビームの制御を行う機能を有すること。
4-17 X線管球に非接触のセンサによる衝突検出機構,kVイメージャーに衝突検出機構を有すること。
4-18 ガントリ回転による幾何学的誤差を取得し,IGRT画像の中心誤差を±0.5mm以内にする機能を有すること。
5 EPIDは,以下の要件を満たすこと。
5-1 EPIDは,有効画像取得領域が43cm×43cm以上であること。
5-2 EPIDは,上下,左右,前後方向に遠隔で電動駆動が可能であること。
5-3 画像解像度は,1080×1080以上であること。
5-4 二重曝射による画像取得機能を有すること。
5-5 治療中の画像を取得する機能を有し,IMRTの検証が可能な画像取得モードを有すること。
125-6 DRR画像や計画用CT画像を参照画像として位置照合が可能であり,照合で得られた位置補正値に基づき,6軸治療台を遠隔で駆動可能なこと。
5-7 EPIDに衝突検出機構を備えていること。
5-8 治療に使用可能な全てのX線にて画像取得が可能であり,画像取得用に2.5MV以下のX線が出力可能であること。
5-9 画像取得レートは20fps以上であること。
5-10 ガントリ回転による幾何学的誤差を取得し,IGRT画像の中心誤差を±0.5mm以内にする機能を有すること。
6 呼吸同期システムは,以下の要件を満たすこと。
6-1 治療室内にて,呼吸性移動の監視が可能であること。
6-2 呼吸性移動の監視は,体表面の動きを検出する方法であること。
6-3 位相同期,振幅同期,息止めの全てに対応が可能であること。
6-4 システムが装置のコンソールと統合しており,追加端末が不要であること。
6-5 呼吸を整えるための専用のコーチングシステムを有すること。
6-6 専用のコーチングシステムは呼吸位相波形表示の種類を3種類以上有しており,患者に適切な表示画面を選択できること。
7 放射線治療マネジメントシステムは,データベース用サーバとワークステーションから構成され,以下の要件を満たすこと。
7-1 放射線治療マネジメントシステムのデータベース用サーバは,以下の要件を満たすこと。
7-1-1 データベース用サーバのハードウェアは,以下の要件を満たすこと。
7-1-1-1 OSは,Microsoft社製 Windows 2016 server 相当以上の機能を有すること。
7-1-1-2 データベースは,Microsoft社製 SQL server 2014 相当以上の機能を有すること。
137-1-1-3 CPUは,Intel社製 Xeon 2.40GHz相当以上の性能を有すること。
7-1-1-4 メモリの容量は,32GB以上であること。
7-1-1-5 主記憶容量は,RAID5以上+ホットスペア1で構成し,実効容量2.4TB以上のハードディスクを有すること。
7-1-1-6 3TB以上の容量に対応するバックアップシステムを有すること。
7-1-1-7 対角17インチ以上の液晶カラーモニタを有すること。
7-1-1-8 キーボード及びマウスを有すること。
7-1-1-9 停電時に,5分間以上電源を供給する無停電電源装置を有すること。
7-1-1-10 ラックマウント式のサーバを有する場合,ラックマウント式にて設置を行うこと。
7-1-2 データベース用サーバのソフトウェアは,以下の要件を満たすこと。
7-1-2-1 患者基本情報,治療計画情報,治療結果情報,画像情報を,患者ごとのID番号に紐付けて一元管理する機能を有すること。
7-1-2-2 放射線治療情報システムと照合・記録装置の機能を兼ね備え,それらの情報を1つのデータベースで一元管理できること。
7-1-2-3 ユーザーごとに使用できる機能を制限する権限管理機能を有すること。
7-1-2-4 機能ごとに,表示,変更及び管理の権限を設定できること。
7-1-2-5 処方,照射野,セッション,プランを承認する機能を有すること。
7-1-2-6 承認がなければ治療を遂行できないインターロック機能を有すること。
7-1-2-7 放射線治療計画装置からDICOM-RTにて治療計画情報を受信して,照射データとして管理する機能を有すること。
7-1-2-8 照射データを変更した場合,誰がいつどのデータ項目を変更したか履歴が残り,ユーザーは放射線治療マネジメントシステム上で,容易にその履歴を確認できること。
7-1-2-9 多門照射,IMRT,及びVMATの照射データを管理できること。
147-2 放射線治療マネジメントシステムのワークステーションは,以下の要件を満たすこと。
7-2-1 ワークステーションのハードウェアは,以下の要件を満たすこと。
7-2-1-1 ワークステーションは,当院が指定する台数を,指定した場所へ設置すること。
7-2-1-2 OSは,Microsoft社製Windows 10Pro 64bitまたはこれと同等以上であること。
7-2-1-3 CPUは,Intel社製 Dual Core 2® 2.13 GHz相当以上の性能,機能を有すること。
7-2-1-4 メモリの容量は4GB以上であること。
7-2-1-5 主記憶容量は,256GB以上であること。
7-2-1-6 対角24インチ以上の液晶カラーモニタを有すること。
7-2-1-7 キーボード及びマウスを有すること。
7-2-2 ワークステーションのソフトウェアは,以下の要件を満たすこと。
7-2-2-1 患者基本情報(患者ID,患者氏名,性別,生年月日)及びデジタルカメラ等にて撮影した患者の顔写真を,登録及び変更できる治療患者管理機能を有すること。
7-2-2-2 メインの表示画面のレイアウトを,ユーザーが自由に変更できること。
7-2-2-3 メインの表示画面のレイアウト変更情報は,ユーザーごとに保存が可能であり,またインポートして利用が出来ること。
7-2-2-4 照射録(日報,月報,3ヶ月報,方向利用率を含む)を出力ができること。
7-2-2-5 放射線治療装置で発生したIGRT画像を管理する機能を有すること。
7-2-2-6 IGRT画像上にStructure Set情報を表示が可能であり,照合,承認機能を有すること。
157-2-2-7 IGRT画像から,時系列でのカウチシフト移動量を3次元で表示が可能であり,出力が可能であること。
7-2-2-8 治療のスケジュール管理が可能であること。
7-2-2-9 放射線治療におけるワークフローの管理,タスクの管理が可能であり,業務の進捗,完了の管理ができる機能を有すること。
7-2-2-10 当院が指定するレポートを出力できること。
8 放射線治療計画装置は,以下の要件を満たすこと。
8-1 放射線治療計画装置本体のハードウェアは,以下の性能を有すること。
8-1-1 放射線治療計画装置本体は3台から構成されていること。
8-1-2 23インチ以上のカラーモニタを有すること。
8-1-3 モニタの解像度は1920×1080相当以上であること。
8-1-4 治療計画装置のデータバックアップ機能を,放射線治療データマネージメントシステム(OIS)のバックアップと一元管理可能であること。
8-1-5 治療計画装置のOSは,Windows 10Pro 64bit又はこれと同等以上であること。
8-1-6 主記憶容量は32GB以上であること。
線量計算機能を有さない場合は8GB以上であること。
8-1-7 容量1.0TB以上のSolid State Driveを有すること。
8-1-8 CPUは,Intel社製Xeon Silver 4110相当以上の性能,機能を有すること。
8-1-9 線量計算を行うためのGraphic Processing Unit (GPU)を有すること。
8-1-10 キーボード及びスクロール機能付レーザーマウスを有すること。
8-1-11 無停電電源装置は,停電時に5分以上電源を供給する機能を有すること。
8-2 放射線治療計画装置のソフトウェアは,以下の要件を満たすこと。
8-2-1 2次元及び3次元線量分布計算機能を有すること。
168-2-2 DICOM規格のCT画像を取り込み,治療計画が行えること。
8-2-3 取込んだCT画像上で体輪郭の自動描出ができること。
8-2-4 CT画像を用いた密度補正機能を有すること。
8-2-5 計画を作成するためにテンプレート機能を有していること。
8-2-6 4D機能によりITVを描出することが可能な機能を有していること。
8-2-7 ウェッジ,ブロック,ボーラスを使用した治療計画が可能であること。
8-2-8 同一画面上で複数のプランデータを表示させることができ,線量分布,DVHを表示して評価が可能であること。
8-2-9 固定照射治療計画,回転照射治療計画機能を有すること。
8-2-10 不整形照射野の治療計画機能を有すること。
8-2-11 CT,MRI,PET画像の重ね合わせ(イメージフュージョン)機能を有すること。
8-2-12 4DCT画像を取込んだ場合には,シネ表示する機能を有すること。
8-2-13 4DCTの複数呼吸位相シリーズを使用し,任意の呼吸位相で治療計画を行う機能を有すること。
8-2-14 アイソセンターがずれた場合(患者のセットアップ誤差を含む)の評価機能を有すること。
8-2-15 CBCTで撮影したCT画像を取込み,変形させ,治療計画時のCT画像を基準とした臓器,腫瘍のシフト量を計測する機能を有すること。
8-2-16 1台のワークステーション上で複数の治療計画ソフトウェアを起動可能なこと。
8-2-17 放射線治療装置に付属するMV画像検出器にて,IMRT,VMATのQA画像が収集可能な場合,装置に付属されたMV画像検出器を使用したIMRT,VMATのQA計画が検証できる機能を有していること。
8-2-18 外照射光子線線量計算にConvolution/Superposition法相当の線量計算アルゴリズムを有すること。
178-2-19 外照射光子線線量計算に,ボルツマン輸送方程式を使用した線量計算アルゴリズムを有すること。
8-2-20 外照射光子線線量計算に,モンテカルロ法相当の線量計算アルゴリズムを有すること。
8-2-21 外照射電子線線量計算機能を有すること。
8-2-22 外照射電子線線量計算に,モンテカルロ法相当の線量計算アルゴリズムを有すること。
8-2-23 ナレッジベースでの自動輪郭抽出機能を有していること。
8-2-24 過去の治療計画を解析することにより,DVHの予測を可能とする機能を有すること。
8-2-25 過去の治療計画を解析し,線量制約を自動的に設定する機能を有すること。
8-3 IMRT及びVMAT機能は,以下の要件を満たすこと。
8-3-1 スライディングウインドウ及びステップアンドシュート方式に対応したIMRT治療計画を行う機能を有すること。
8-3-2 VMATに対応したIMRT治療計画を行う機能を有すること。
8-3-3 ノンコプラナー照射のVMATに対応できること。
8-3-4 ターゲット目標線量やリスク臓器の制限線量についての線量制約が指定できること。
8-3-5 スライドバーの調整だけで,リアルタイムに線量分布やDVHのトレードオフの変化を確認できる機能を有すること。
8-3-6 同一の治療計画装置で,外照射治療計画と同様に小線源治療計画が可能な機能を有すること。
8-3-7 同一の治療計画装置のみで,小線源治療計画と外照射治療計画の線量を重ね合わせる機能を有すること。
189 放射線治療計画専用全身CT装置は,以下の要件を満たすこと。
9-1 ガントリシステムは,以下の要件を満たすこと。
9-1-1 開口径は85cm以上であること。
9-1-2 ガントリ内の冷却は空冷方式であり,冷却のための配管,外部装置を要しないこと。
9-1-3 体幹部撮影における最高回転速度,は0.35秒/回転以上の高速回転が可能であること。
9-1-4 ガントリ前面の左右に,脱着式かつワイヤレス方式の操作用タブレットを2台備えること。
9-2 X線検出器は,以下の要件を満たすこと。
9-2-1 実装64列以上の検出器を有し,コンベンショナル撮影,ヘリカル撮影ともに1回転で64スライス以上の撮影(画像収集)が可能であること。
9-2-2 検出器の発光素子はセラミック(半導体)型であること。
9-2-3 検出器システムの構造は,発光素子とA/Dコンバーター,DASが蒸着による一体化された構造で,アナログによる信号伝送がない構造であること。
9-3 X線管は,以下の要件を満たすこと。
9-3-1 蓄熱容量はIEC規格で7MHU以上であること。
9-3-2 冷却効率は1700kHU/分以上であること。
9-3-3 小焦点のサイズは0.8×0.8mm以下であること。
9-3-4 5mmアルミ当量以上の付加フィルタを備えること。
9-3-5 ヘリカル撮影における無効な被ばくをカットするため,テーブル移動に連動して開閉する2つの独立移動型コリメータを備えること。
9-4 高電圧発生装置は,以下の要件を満たすこと。
9-4-1 高周波インバーター方式であること。
9-4-2 出力は75kW以上であること。
9-4-3 最大管電流は625mA以上であること。
9-4-4 撮影管電圧は70~140kVの範囲内で10kV間隔で設定できること。
199-4-5 体輪郭に応じて自動的に管電流を調整するCT-AEC機能を有すること。
9-5 撮影寝台は,以下の要件を満たすこと。
9-5-1 最大の撮影範囲は1900mm以上であること。
9-5-2 放射線治療計画用のカーボン製でフラットな形状のオーバーレイを備えること。
9-5-3 放射線治療計画用オーバーレイを用いたとき,米国医学物理学会(AAPM)が監修した精度指針Task Group No.66(TG66)に適合し,170cm 75kg不均等荷重での撓み量が2mm以下であり,かつTG66に規定がないスキャン範囲は当院の目指す高精度放射線治療の要求水準から140cm以上とし,この範囲内で適合していること。
9-5-4 テーブルの移動方向(左右,上下,回転)の精度は,TG66では±1°以内であるが,当院の目指す高精度放射線治療の要求水準から,±0.1度以内であること。
9-5-5 (9-5-3),(9-5-4)の項の精度については,装置引き渡し時に実測し,文書で報告すること。
9-5-6 固定具を設置するためのインデックスバーを2本有すること。
9-6 撮影機能並びに操作コンソールは,以下の要件を満たすこと。
9-6-1 OSは日本語対応で,Windows10Pro,64bit又はこれと同等以上であること。
9-6-2 CPUはDual Core以上のIntel Xeon又は同等品であること。
9-6-3 メモリ容量は32GB以上であること。
9-6-4 ディスクはシステム,画像保存,生データ保存の領域が物理的に分割されていること。
9-6-5 画像再構成速度は40画像/秒以上であること。
9-6-6 逐次近似法を用いた画像再構成が可能であること。
9-6-7 金属アーチファクトを低減する専用の画像再構成が可能であること。
209-6-8 従来のX線の線減弱を反映するCT値を画素とした画像再構成法に加え,電子密度(Electron Density),物質密度(Mass Density)を反映した画素値での画像再構成が可能であること。
9-6-9 画素値が撮影管電圧に依存しない画像再構成が可能であること。
9-6-10 ヘリカル撮影のピッチを0.3~1.5の範囲で0.1間隔で設定できること。
9-6-11 Dual Energy撮影が可能で,仮想単色X線画像,指定した管電圧に等価な画像が作成可能であること。
9-6-12 呼吸同期装置と連携し,レトロスペクティブ及びプロスペクティブ方式の呼吸同期撮影が可能であること。
9-6-13 呼吸同期撮影においては,呼吸同期装置のセンサ部分を天板上に固定可能なこと。
9-6-14 レトロスペクティブ呼吸同期撮影においては,位相/振幅/時間ベースの位相で分割でき,指定された位相で自動で画像再構成が構築できること。
9-6-15 最大の画像再構成領域(FOV)は85cm以上で,最外周部でのCT値の変動幅はTG66に適合した±5HU以内であること。
9-6-16 画像データ,生データ(サイノグラム)をDVD-R等の外部メディアに記録できること。
9-6-17 DICOMに準拠したネットワークにより放射線治療計画装置,RIS,PACSと接続すること。
10 放射線治療計画支援システムは,以下の要件を満たすこと。
10-1 治療計画支援システム本体は,以下の要件を満たしていること。
10-1-1 操作室本体コンソールとは別のネットワーク対応型治療計画支援システムを有すること。
10-1-2 CPUは2 x intel社製Xeon Gold 5215 10Core 2.5GHz相当以上の性能,機能を有していること。
10-1-3 サーバ本体のメモリ容量は192GB以上を有していること。
2110-1-4 OSはMicrosoft社製Windows Server 2019相当以上の性能,機能を有していること。
10-1-5 データ保存領域として約5000GBの磁気ディスク装置を備えていること。
10-1-6 サーバ本体を格納するシステムラックを調達すること。
また,当院で指定するシステムラックへラックマウントすること。
10-2 専用クライアントを1台用意すること。
またハードウェアについては,以下の要件を順守していること。
10-2-1 専用クライアント端末のCPUは,Intel社製 Corei 5-9500 プロセッサー相当以上であること。
10-2-2 専用クライアント端末のOSは,Windows10 professional相当以上であること。
また,8GB以上であること。
10-2-3 専用クライアント端末のモニタは,21インチ以上で,解像度1920×1200以上の1面構成であること。
10-3 治療計画支援システム本体の基本ソフトウェアは,以下の要件を満たしていること。
10-3-1 読影支援システムは,ズーム/パン,ウィンドウ調整,ウィンドウのプリセット(2D/3D),不透明度調整操作ができること。
10-3-2 読影支援システムは,距離,角度,ROI,VOI(体積計測),SUV(Bq/ml, %),矢印,ピクセルレンズ等の計測機能やマーカー機能を有すること。
10-3-3 読影支援システムは,2D, MPR,MPR thick,MPR/MPR fusion,MIP,任意厚のMIP thin,MinIP,VRTの画像表示ができること。
10-3-4 読影支援システムは,骨除去,テーブル除去,心臓抽出などの画像抽出機能を有すること。
また,骨除去機能では編集モードを有し,骨領域とそれ以外の領域の選択が手動で設定可能であること。
2210-3-5 読影支援システムは,リージョングローイング(領域選択,以下「RG」という。
),RG部位の体積測定など画像処理機能を有すること。
10-3-6 読影支援システムは,自動椎体ラベリング(CT,MRI),自動肋骨ラベリング(CT)処理ができること。
10-3-7 複数の画像表示レイアウトを有し,レイアウト適応後も別のレイアウトに容易に切り替えが可能な機能を有すること。
10-3-8 読影支援システムは,パラレルレンジ,ラジアルレンジでの出力が可能で,自動認識機能で選択した部位のMPR 画像は,参照やレンジ出力などがしやすい方向に自動的に角度調整がされる機能を有すること。
10-3-9 Monte Carlo法を用いた画像表示により,通常のVRTよりリアリティのある3D画像表示ができること。
10-4 治療計画支援用のクリニカルアプリケーションは,以下の要件を満たしていること。
10-4-1 放射線治療計画に関わる前処理用アプリケーションを有し,CT以外のデータも含めてマルチモダリティの画像情報を効率的に利用できること。
10-4-2 治療計画用前処理用アプリケーションは,3D/4D CT,PET,PET-CT,MRI,Linac Cone Beam CT(CBCT)など放射線治療計画に関わる画像に対し,比較表示が可能な機能を有すること。
10-4-3 治療計画用前処理用アプリケーションは,画像を4シリーズ同時表示(フュージョン元画像は8シリーズまで)可能なレイアウトを備え,かつ,2面までのマルチモニタ表示に対応していること。
10-4-4 治療計画用前処理用アプリケーションは,画像同士の位置合わせにおいて,線形,非線形レジストレーション機能を有すること。
10-4-5 治療計画用前処理用アプリケーションは,4D CTをシネ表示することができ,Average CTやt-MIP画像に対応し,比較参照できること。
10-4-6 治療計画用前処理用アプリケーションは,複数シリーズ間あるいは異なるモダリティ間で,輪郭情報を共有することができること。
2310-4-7 4Dデータに対する位相間のcontouringのpropagation(情報伝播)機能を有すること。
10-4-8 Deformable Registrationの変型強度(変型量)表示機能を有すること。
10-4-9 累積線量と線量体積ヒストグラムの表示機能を有すること。
10-4-10 呼吸性移動評価(Tumor Trajectoryの表示)機能を有すること。
10-4-11 AI(Deep Learning 又は Model Based)を用いたOAR (Organ atRisk)の自動抽出機能を有し,CT装置と連携することで,任意のサーバに自動転送する機能を有すること。
10-4-12 OARの自動抽出の部位は,90か所以上の自動抽出が可能な機能であること。
10-5 接続に関しては,以下の要件を満たすこと。
10-5-1 新規CT以外に既設シーメンス社製MRI装置との接続を行い,CTデータとMRデータの比較表示や3D作成が行えること。
10-5-2 解析結果は,DICOM形式で治療計画装置と院内PACSに転送できること。
11 放射線治療計画支援システム(既設装置バックアップ用)は,以下の要件を満たすこと。
11-1 治療計画支援システム本体は,以下の要件を満たしていること。
11-1-1 当院既設治療計画システムPinnacle3のtarアーカイブファイルから治療計画情報を取り込む機能を有すること。
11-1-2 接続実績があること。
11-2 放射線治療計画支援装置本体のハードウェアは,以下の性能を有すること。
11-2-1 23インチ以上のカラーモニターを有すること。
11-2-2 モニターの解像度は1920×1080相当以上であること。
11-2-3 OSは,Windows10Pro,64bit又はこれと同等以上であること。
11-2-4 主記憶容量は32GB以上であること。
2411-2-5 容量4TB以上のハードドライブを有すること。
11-2-6 CPUは,Intel社製Xeon E5-1650 v4 3.60GHz相当以上の性能,機能を有すると判断されること。
11-2-7 キーボード及びスクロール機能付レーザーマウスを有すること。
11-2-8 無停電電源装置は,停電時に5分以上電源を供給する機能を有すること。
11-3 治療計画支援用のクリニカルアプリケーションは,以下の要件を満たしていること。
11-3-1 CT,MRI, PET/CT画像の変形レジストレーションの機能を有すること。
11-3-2 アトラスベースの自動輪郭描画の機能を有すること。
11-3-3 CT-CTのオートによる変形レジストレーション機能を有していること。
11-3-4 CT-MRIのオートによる変形レジストレーション機能を有していること。
11-3-5 レジストレーションを行った画像を,同時に9つ以上表示できる機能を有すること。
11-3-6 DICOM RTデータのインポート,エクスポートが可能であること。
11-3-7 DICOM準拠のCT,MRI,PET/CTの包括的なDICOM画像インポート,エクスポートが可能であること。
11-3-8 異なる治療計画CT上に立てられた治療計画を,CT画像の変形等を行い線量評価できること。
11-3-9 Structure Guidedデフォーマブルレジストレーション機能を有すること。
11-3-10 作業状態を保存しておき,いつでも再現できる機能を有すること。
11-3-11 Pinnacleが生成するtarファイルを取り込み保存が出来る機能を有すること。
2512 治療計画CT用呼吸同期システムは,以下の要件を満たすこと。
12-1 呼吸性移動が監視可能な機能を有すること。
12-2 呼吸性移動の監視は,体表面の動きを検出する方法であること。
12-3 呼吸同期照射(位相同期,振幅同期,息止め)可能な機能を有すること。
12-4 呼吸同期システムは,装置のコンソールと統合しており,追加端末が不要である専用のソフトウェアを有すること。
12-5 撮影装置と連携し,高精度放射線治療システムが有する呼吸同期システムデータが共通であり,一元管理ができること。
12-6 呼吸同期システムは,治療計画用CTと連携し,4DーCT撮影ができること。
12-7 呼吸を整えるための専用のコーチングシステムを有すること。
12-8 専用のコーチングシステムは呼吸位相波形表示の種類を3種類以上有しており,患者に適切な表示画面を選択できること。
13 位置決め用IGRT装置は,以下の要件を満たすこと。
13-1 X線管球を2台,X線検出器を2台有し,床と天井に据え付けを行う固定式であること。
13-2 X線システムは,2方向から撮影できるシステムであること。
13-3 X線管球とX線検出器は,使用中に治療寝台がいかなる角度においても物理的に衝突することがない位置に設置されていること。
13-4 X線システムの検出器は,有効面積200mm×200mm以上のフラットパネル検出器であること。
13-5 フラットパネルの解像度は512×512ピクセル以上であること。
13-6 治療計画用CT画像より作成したデジタル再構成画像(DRR)と1方向以上から撮影したX線画像を解析し,位置決め誤差を自動で計算し表示する機能を有すること。
2613-7 画像処理機能の位置照合で得られたセットアップ誤差値に対応し,治療寝台(上下・左右・前後・ヨウ・ピッチ・ロール)を自動で位置補正できるようシステム化されていること。
13-8 赤外線カメラを有し,治療中の患者体表面等を連続監視する機能を有することが望ましい。
13-9 納入する機器が,設置までの間に機器の仕様変更やソフトウェアのバージョンアップがあった場合は,最新の仕様で引き渡すこと。
13-10 納入機器について,オペレーティングシステム,アプリケーションソフトウェアのバージョンアップについては,納入後1年間は迅速かつ無償で行うこと。
14 付属品は,以下の要件を満たすこと。
14-1 外付けレーザーポインタは,以下の要件を満たすこと。
14-1-1 計画室内に遠隔操作による位置調整が5軸で可能な外付けレーザーポインタ(4箇所:天井,左右壁,サジタル)を有すること。
14-1-2 治療室内の左右壁に自動位置ズレ補正機能を有するレーザーポインタを,天井,サジタルに遠隔操作による位置調整が可能な外付けレーザーポインタを有すること。
14-1-3 治療室内(天井・サジタル)の外付けレーザーポインタは,1つの光源からプリズムを用いて垂直及び水平のラインを生成すること。
14-1-4 レーザーは,グリーン色で長寿命タイプのレーザーであること。
14-1-5 計画室内の外付けレーザーポインタは,3ポイント照射位置記憶と復帰移動が可能なこと。
14-1-6 専用ベースプレートを有すること。
壁面設置不可の場合は専用ポールを有すること。
2714-2 CT用造影剤自動注入装置は,以下の要件を満たすこと。
14-2-1 国内販売の50 mL~150 mLの造影剤(シリンジ製剤)が使用可能であること。
14-2-2 天吊式とし,天井架台,付属品,必要なオプション及び接続を含むこと。
14-3 室内照明は,以下の要件を満たすこと。
14-3-1 照明器具は全てLED対応でライトコントロールを有すること。
14-3-2 ライトコントロールは,治療室並びに計画室とは別に,操作室でもコントロールが可能であること。
14-4 室内天井装飾音響システムは,以下の要件を満たすこと。
14-4-1 照明システムとイメージパネルがユニット一体型になっており,指定された施工規模と設置レイアウトに対応できる製品を有すること。
14-4-2 治療室の天井に設置すること。
14-4-3 天井のイメージパネルは,患者の不安軽減のため視覚的に奥行き感が得られるシステムであること。
14-4-4 製品本体を構造的に支える天井材が,実際の窓枠を連想させる効果的な建築デザインであること。
14-4-5 室内天井装飾システムは,調光可能であること。
14-4-6 各室にBGM(ラジオ音源含む)が流せる音響システムを有すること。
14-5 無線LAN内蔵デジタルカメラは,以下の要件を満たすこと。
14-5-1 1次元及び2次元バーコードの読み取りに対応したデジタルカメラを1台有すること。
14-5-2 レンズ保護フィルタを有すること。
14-5-3 予備バッテリーを1個有すること。
14-6 その他の付属品は,以下の要件を満たすこと。
14-6-1 既設遮へい扉を更新すること。
14-6-2 遮へい扉の操作スイッチは2箇所に設置すること。
2814-6-3 遮へい能力は現行以上であること。
14-6-4 リニアックの冷却(2次冷却システム)に必要な1次冷却システムについては,チラーシステムであること。
14-6-5 各室の温度が至適範囲で維持可能な空調設備を有すること。
14-6-6 各室の湿度が至適範囲で維持できる能力を有する除湿設備を設け,排水ドレンを施すこと。
14-6-7 管理区域標識,患者に対する注意喚起標識,職員に対する注意事項標識等を2式有すること。
標識の内容については,放射線治療担当者と協議を行うこと。
14-6-8 既存パソコン及び既存タブレットPCを必要台数更新すること。
また必要なアプリケーションがインストールされていること。
14-6-9 机,椅子,収納棚,文具等を放射線治療担当者と協議の上,必要数有すること。
14-6-10 治療計画操作室内に収納棚にビルトイン可能なデシケータを有すること。
サイズについては,放射線治療担当者と協議すること。
14-6-11 電子線アプリケーターや周辺機器等の付属品を収納する棚を照射室内に用意すること。
14-6-12 靴べら,脱衣かご,荷物掛け,椅子,鏡,タオル等,更衣用備品一式を含むこと。
14-6-13 更衣室ブースを作成すること。
また,設置に伴う費用は二次側工事に含めること。
14-6-14 放射化物を保管廃棄するための保管廃棄設備を有すること。
14-6-15 線量評価点の標識プレートを有すること。
15 放射線治療品質管理関連機器は,以下の要件を満たすこと。
15-1 基準線量計は,以下の要件を満たすこと。
15-1-1 液晶画面が日本語表示の基準線量計を1台有すること。
2915-1-2 測定に必要な各種設定はタッチパネルで行えること。
15-1-3 測定用PC1台を用意し,Excelから線量計を操作できること。
15-1-4 本体に独立したアンプを2台搭載し,2ch同時に測定が行えること。
15-1-5 0.23ccFarmer型検出器を2本有すること。
15-1-6 Roos型検出器を1本有すること。
15-1-7 0.13cc検出器を2本有すること。
15-1-8 4~6MVに対応した0.13cc検出器用の真鍮ビルドアップを1本有すること。
15-1-9 8~10MVに対応した0.13cc検出器用の真鍮ビルドアップを1本有すること。
15-1-10 0.01cc検出器を1本有すること。
15-1-11 JCSS校正を受けた線量計であること。
15-2 1次元水ファントムは,以下の要件を満たすこと。
15-2-1 アーム操作幅は,0.01cm,0.1cm,1cm,10cm刻みで指定可能なこと。
15-2-2 最大測定深は,30cm以上であること。
15-2-3 各検出器に対応したホルダを有すること。
15-2-4 ソフトウェアでリモート操作が可能なこと。
15-2-5 自動水面検出機能を有すること。
15-3 水等価ファントムは,以下の要件を満たすこと。
15-3-1 30×30㎝,厚みの総計が40cm以上の水等価ファントムを有すること。
15-3-2 電子密度比は,1.000±0.005以内であること。
15-3-3 0.23ccFarmer,Roos,0.13cc,0.01cc検出器の穿孔加工を行うこと。
15-4 3次元水ファントムは,以下の要件を満たすこと。
15-4-1 ビームプロファイル及び深部線量曲線において,自動的にスキャン速度とスキャン幅が決定できること。
15-4-2 水ファントムに完全に注水した後でも正確なアライメントを実現する4点支持フレームを有すること。
3015-4-3 目視確認するだけで,水平調整が行えるアライメントピンを有すること。
15-4-4 磁歪式センサにより,3軸すべてにおいて検出器位置精度は±0.1mm以下であること。
15-4-5 LINACガントリへ取り付けて使用するリファレン検出器を有すること。
15-4-6 ホース等を収納可能なリザーバータンクを有すること。
15-4-7 測定用PC1台を有すること。
15-5 気圧計は,以下の要件を満たすこと。
15-5-1 精度±0.3hPa以内のデジタル気圧計を1台有すること。
15-6 水平器は,以下の要件を満たすこと。
15-6-1 長さ15cm以下の最小読取り値0.05度以下のデジタル角度計を1台有すること。
15-6-2 長さ60cm以上の最小読取り値0.05度以下のデジタル角度計を1台有すること。
15-7 回転照射検証システムは,以下の要件を満たすこと。
15-7-1 円筒形で半導体検出器を1380個以上使用していること。
15-7-2 らせん状に検出器が配置され,入射,射出側の検出器位置は重複しないこと。
15-7-3 電源・データケーブル1本で,電源供給とデータの両方を送信可能なこと。
15-7-4 中央部が空洞であり,フィルム測定が可能なプラグを挿入できること。
15-7-5 マルチプラグ及び検出器が挿入可能なインサートを有すること。
15-7-6 測定用PC1台を有すること。
15-8 患者予測線量管理システムは,以下の要件を満たすこと。
15-8-1 EPIDとログファイル又は,ログファイルデータのみから選択でき,照射事前QAとして,3D検証と2D平面解析が行えること。
3115-8-2 キャリブレーションしたEPIDデータによって,線量としてのIn-Vivoモニタリングが行えること。
15-8-3 線量計算アルゴリズムは,Collapsed Cone Convolution Superposition法であること。
15-8-4 CBCTを使用した再計算が可能なこと。
15-8-5 治療計画の3Dでのセカンダリ線量計算が行えること。
15-8-6 WEBベースのソフトウェアにより,ネットワークに接続された任意の端末から閲覧できること。
15-8-7 ビームデータは,事前に予測線量管理システムにより登録されていること。
15-8-8 1日に患者60人以上の予測線量を自動計算可能なラック型専用サーバを有すること。
15-8-9 TG-142で定められた127項目のQA業務が行えること。
15-8-10 MV-QA,kV-QA,FS-QA,WL-QA用のファントムを有すること。
15-8-11 デイリーQA用測定器のデータ所得ができること。
15-8-12 ラックマウント式のサーバとUPS電源を各1台有すること。
15-8-13 透過原稿ユニット付きのA3スキャナーを1台有すること。
15-8-14 1cGyから10Gyまで測定可能なGAFクロミックフィルムを6箱有すること。
15-8-15 0.4Gyから40Gyまで測定可能なGAFクロミックフィルムを2箱有すること。
15-9 モーニングチェック用測定器は,以下の要件を満たすこと。
15-9-1 データ通信がワイヤレスで行える測定器を1台有すること。
15-9-2 X線エネルギーチェック用に専用の電離箱検出器を4個配置していること。
15-9-3 電子線エネルギーチェック用に専用の電離箱検出器を4個配置していること。
3215-9-4 照射野サイズ測定用に専用の半導体検出器を12個配置していること。
15-9-5 測定結果と計算データを時系列にしてグラフ表示が可能なこと。
15-9-6 患者予測線量管理システムとデータベースが統合可能なこと。
15-10 プロファイル用測定器は,以下の要件を満たすこと。
15-10-1 回転照射検証システムと共通の電源・データケーブルで接続可能なこと。
15-10-2 250個以上の電離箱検出器を有すること。
15-10-3 平坦度,対称性,照射野サイズ等がリアルタイムに測定及び表示できること。
15-10-4 患者予測線量管理システムとデータベースが統合可能なこと。
15-11 呼吸移動検証用ファントムは,以下の要件を満たすこと。
15-11-1 最大20kgまでの任意のファントムを載せて患者の呼吸波形のシミュレーションができること。
15-11-2 ピンの位置を調整することにより,最大1cmまでの振幅で横方向の動きが可能なこと。
15-11-3 ソフトウェア上で波形パターンを作成,編集できること。
15-12 頭頸部肩固定具は,以下の要件を満たすこと。
15-12-1 肩部より上を1枚のシートで固定可能なカーボン製の頭頸部肩固定台を2台有すること。
15-12-2 透明な高さやくぼみ形状の異なる6種類のマクラを2組有すること。
15-12-3 ウレタン製の高さやくぼみ形状の異なる6種類のマクラを2組有すること。
15-12-4 頭頸部肩固定台に固定可能なT字型の吸引式固定具を5枚有すること。
15-12-5 上面に強化ガラスを使用した,対流熱で温めるオーブンタイプの加温器を1台有すること。
15-12-6 眉部,鼻,顎を部分的にソリッドにした頭部専用サーモプラスチックマスクを1箱有すること。
3315-12-7 眉部,鼻,顎と肩を部分的にソリッドにし,頸部のメッシュ穴を大きくした頭頸肩部用サーモプラスチックマスクを1箱有すること。
15-12-8 眉部と顎を部分的にソリッドにし,目から口にかけて開口した頭部専用サーモプラスチックマスクを1箱有すること。
15-12-9 眉部と顎と肩を部分的にソリッドにし,目から口にかけてと頸部を開口した頭頸肩部用サーモプラスチックマスクを1箱有すること。
15-12-10 シェルの収縮を考慮したスペーサーを2枚有すること。
15-13 吸引式患者固定具は,以下の要件を満たすこと。
15-13-1 75cm×150cmのナイロン製クッションを2枚有すること。
15-13-2 70cm×100cmのナイロン製クッションを15枚有すること。
15-13-3 既設の挙上台用クッションを5枚有すること。
15-13-4 ナイロン製クッションを保管するハンガーラックを有すること。
15-14 インデックスバーは,以下の要件を満たすこと。
15-14-1 2ピンの位置を変更可能なカーボンファイバー製インデックスバーを4本有すること。
15-15 CBCT評価用ファントムは,以下の要件を満たすこと。
15-15-1 ベースの材質は(15-3)項の水等価ファントムと同一であること。
15-15-2 疑似組織素材の固体インサート12本と水コンテナ2本を有すること。
15-15-3 ヨウ素,カルシウム,血液,脳,脂肪,水に相当する固体インサート18本を有すること。
15-15-4 チタン,ステンレスの金属インサートを有すること。
15-15-5 幅40×高さ30cm以上の楕円形ファントムと直径20cmヘッドセクションを有すること。
15-16 サーベイメータは,以下の要件を満たすこと。
15-16-1 半導体式とGM管式を組み合わせた構成により,様々な測定環境に対応できること。
3415-16-2 4000回の測定結果を任意のタイミングで保存でき,PCを接続し,詳細な解析ができること。
15-16-3 校正が行われていること。
15-17 中性子サーベイメータは,以下の要件を満たすこと。
15-17-1 検出器に3He比例計数管を使用した中性子サーベイメータを1台有すること。
15-17-2 校正が行われていること。
15-18 kV用線量計は,以下の要件を満たすこと。
15-18-1 デジタイザーは電離箱検出器の測定ができること。
15-18-2 既設の旧型センサが使用可能なこと。
15-18-3 CTDI検出器を1本有すること。
15-18-4 0.6ccCT検出器を1本有すること。
15-18-5 校正が行われていること。
15-18-6 測定用PC1台を有すること。
15-18-7 (15-1)項基準線量計で使用可能な壁材質と電極材質にC552樹脂を使用した0.6cc検出器を1本有すること。
15-19 低融点鉛成形品は,以下の要件を満たすこと。
15-19-1 リニアックで使用可能な5種類の成型された低融点鉛成形品を有すること。
15-20 CT画質評価用ファントムは,以下の要件を満たすこと。
15-20-1 0.15mmスチールワイヤランプ1組と炭化タングステンビーズランプ 2組が含まれたモジュールを有すること。
15-20-2 直径 0.28mmと 0.18mmの 炭化タングステン 球 と 40mm長 の 50μmの スチール 製 ワイヤ が含まれたモジュールを有すること。
15-20-3 CT評価用ファントムを解析可能なソフトウェアを有すること。
3515-21 コミショニングサポートサービスは,以下の要件を満たすこと。
15-21-1 コミッショニング期間については,IMRTを含み15日以内に行うこと。
また,その実施実績が国内で8施設以上あること。
15-21-2 放射線治療担当者への全てのコミッショニングサポートに関する説明及び報告,また作業中の確認等は,日本語で行うこと。
15-21-3 3D-CRT用の治療計画装置のコミッショニングサポートでは1線質あたり80本以上のビーム(EDW含む)を用いて,コミッショニングサポートを実施すること。
15-21-4 VMAT用の治療計画装置のコミッショニングサポートでは,AAPMTG-119, 218, 244に準拠し,10プラン以上を用いて,コミッショニングサポートを実施すること。
15-21-5 コミッショニングサポート実施終了後,結果をレポートにまとめ,放射線治療担当者へ報告すること。
また,本レポートに関しては日本語(専門用語は除く)で記載,報告すること。
15-21-6 理学又は工学の学位を有する認定医学物理士2名以上がコミッショニングサポートを担当すること。
15-21-7 標準条件及びIMRT条件の出力線量の第三者評価の実施実績が100件以上あること。
15-21-8 リニアックQAの解析は商用のソフトウェアとは別に自社開発のソフトウェアを使用可能なこと。
15-21-9 コミッショニングや臨床で重要となるテーマを扱うWebセミナーを月に1回以上の頻度で開催し,ユーザーが参加できること。
15-21-10 施設が導入するIMRT線量検証システムの他に,他施設で校正を行った多列半導体検出器をコミッショニングに使用し,その多列半導体検出器のファントム材質は相対電子密度が1.01未満の水等価材質であること。
3616 内視鏡システムは,ビデオシステムセンターと耳鼻咽喉ビデオスコープで構成され,以下の要件を満たすこと。
16-1 ビデオシステムセンターは,以下の要件を満たすこと。
16-1-1 癌・非癌の診断の鑑別が可能なNBI(狭帯域光観察)観察が可能であること。
16-1-2 1つの筐体でカメラコントロールユニットと光源装置が一体化されていること。
16-2 コンパクトトロリーは,以下の要件を満たすこと。
16-2-1 ビデオシステムセンターが搭載可能なこと。
16-2-2 ビデオスコープを掛けるために使用するスコープハンガーが取り付け可能であること。
16-3 高輝度LCDモニターは,以下の要件を満たすこと。
16-3-1 24型フルHD対応パネル(16:10)であること。
16-3-2 2画面表示機能PIP,PBP,POPを搭載していること。
16-3-3 入力端子はSDI(BNC),DVI,VGA,Sビデオがある製品であること。
16-4 耳鼻咽喉ビデオスコープは,以下の要件の要件を満たすこと。
16-4-1 HD対応により高精細な映像が実現可能であること。
16-4-2 フルスクリーン表示が可能であること。
16-4-3 先端部外径が3.9mm以下であること。
16-4-4 癌・非癌の診断の鑑別が可能なNBI(狭帯域光観察)観察が可能であること。
16-4-5 視野角が110度以上であること。
16-4-6 観察深度が5.0~50mm以上であること。
16-5 画像取込端末は,以下の要件を満たすこと。
16-5-1 映像入出力端子はSDI,DVI,Sビデオ,コンポジットに対応していること。
3716-5-2 MWM接続に対応していること。
16-5-3 検査の開始,終了については付属のタッチパネルなどのデバイスで簡単に操作が行えること。
16-5-4 フットスイッチによる画像取込みが可能であること。
17 当システム更新におけるネットワーク連携及びシステム機器は, 以下の要件を満たすこと。
17-1 当システム更新おけるネットワーク連携(DICOM接続)は,以下の要件を満たすこと。
17-1-1 DICOM接続は,当院放射線治療担当者の指示に従いライセンスの追加を行うこと。
その費用は本調達に含まれること。
詳細は別表1を参照し,接続に変更が必要な場合,当院放射線治療担当者と協議の上,変更を行うこと。
17-2 新設放射線治療計画装置のDICOM接続は,以下の要件を満たすこと。
17-2-1 新設放射線治療計画専用全身CT装置とDICOM接続を行い,新設放射線治療計画装置は,新設放射線治療計画専用全身CT装置で発生したDICOM画像を受信できること。
17-2-2 新設治療計画支援装置とDICOM接続(DICOM-RT接続)を行い,双方向でDICOM-RT画像を送受信できること。
17-2-3 DICOM RTサーバとDICOM接続(DICOM-RT接続)を行い,双方向でDICOM-RT画像を受信できること。
17-2-4 既設検像端末とDICOM接続(DICOM-RT接続)を行い,双方向でDICOM画像及びDICOM-RT画像を送受信できること。
17-2-5 既設GW端末とDICOM接続(DICOM-RT接続)を行い,双方向でDICOM画像及びDICOM-RT画像を送受信できること。
3817-3 新設放射線治療計画専用全身CT装置のDICOM接続は,以下の要件を満たすこと。
17-3-1 既設PACSサーバとDICOM接続を行い,既設PACSサーバは,新設放射線治療計画専用全身CT装置から発生したDICOM画像を受信できること。
17-3-2 既設検像端末とDICOM接続を行い,既設検像端末は,新設放射線治療計画専用全身CT装置で発生したDICOM画像を受信できること。
17-3-3 既設RALS用計画装置とDICOM接続を行い,既設RALS用計画装置は,新設放射線治療計画専用全身CT装置で発生したDICOM画像を受信できること。
17-3-4 新設治療計画支援装置とDICOM接続を行い,新設治療計画支援装置は,新設放射線治療計画専用全身CT装置で発生したDICOM画像を受信できること。
17-3-5 既設治療RISとDICOM接続を行い,MWMにて検査情報の取得ができること。
17-4 新設治療計画支援装置のDICOM接続は,以下の要件を満たすこと。
17-4-1 既設PACSサーバとDICOM接続を行い,既設PACSサーバからDICOM画像をQ/Rにて取得,利用できること。
17-4-2 既設検像端末とDICOM接続を行い,新設治療計画支援装置は,既設検像端末からDICOM画像を受信できること。
17-5 新設治療計画支援装置(既設装置バックアップ用)のDICOM接続は,以下の要件を満たすこと。
17-5-1 既設PACSサーバとDICOM接続を行い,既設PACSサーバからDICOM画像をQ/Rにて取得,利用できること。
17-5-2 新設放射線治療計画装置とDICOM接続(DICOM-RT接続)を行い,新設放射線治療計画装置は,新設治療計画支援装置(既設装置バックアップ用)のDICOM-RT画像を受信できること。
3917-5-3 新設放射線治療計画専用全身CT装置とDICOM接続を行い,新設治療計画支援装置(既設装置バックアップ用)は,新設放射線治療計画専用全身CT装置で発生したDICOM画像を受信できること。
17-6 新設患者予測線量管理システムのDICOM接続は,以下の要件を満たすこと。
17-6-1 新設放射線治療計画装置とDICOM接続(DICOM-RT接続)を行い,新設患者予測線量管理システムは,新設放射線治療計画装置から発生するDICOM-RT画像を受信できること。
17-7 DICOM-RTサーバのDICOM接続は,以下の要件を満たすこと。
17-7-1 既設検像端末とDICOM接続(DICOM-RT接続)を行い,双方向でDICOM-RT画像を送受信できること。
17-7-2 既設GW端末とDICOM接続(DICOM-RT接続)を行い,双方向でDICOM画像及びDICOM-RT画像を送受信できること。
17-8 新設内視鏡システムのDICOM接続は,以下の要件を満たすこと。
17-8-1 既設PACSサーバとDICOM接続を行い,既設PACSサーバは,新設内視鏡システムで発生したDICOM画像を受信できること。
17-8-2 既設検像端末とDICOM接続を行い,既設検像端末は,新設内視鏡システムで発生したDICOM画像を受信できること。
17-8-3 既設治療RISとDICOM接続を行い,MWMにて検査情報の取得ができること。
17-9 既設検像端末のDICOM接続は,以下の要件を満たすこと。
17-9-1 新設放射線治療マネジメントシステムとDICOM接続を行い,既設検像端末は,新設放射線治療マネジメントシステムからDICOM画像を受信できること。
17-9-2 既設RALS用計画装置とDICOM接続を行い,既設RALS用計画装置は,既設検像端末からDICOM画像を受信できること。
4017-10 既設治療RISのネットワーク連携は,以下の要件を満たすこと。
17-10-1 既設治療RISは,新設放射線治療マネジメントシステムとHL7にて接続できるようにシステム改修を行うこと。
17-10-2 新設放射線治療マネジメントシステムが,既設治療RISから受信する情報の項目は,患者ID,患者名,性別,生年月日,アレルギー情報,住所,連絡先の患者情報に加え,入院/外来区分を受信できること。
また受信する項目において変更が必要な際は,放射線治療担当者と協議行い,変更を行うこと。
17-10-3 新設放射線治療計画装置は,各端末から既設治療RISへ放射線治療計画データ(RT-Plan)を送信できること。
また,既設治療RISは放射線治療計画データ(RT-Plan)を受信し,放射線 治療計画データを利用できること。
17-10-4 既設治療RISは,新設放射線治療マネジメントシステムから出力される患者移動量のデータを取得できること。
また,患者ごとに移動量を管理し,データの出力ができること。
17-10-5 新設放射線治療マネジメントシステムは,照射実績情報を既設治療RISへ送信でき,既設治療RISはこの情報を管理できること。
照射実績情報として受け取る項目及び,既設治療RISで表現する項目に関しては,放射線治療担当者と協議の上,決定すること。
17-10-6 既設治療RISは,現行のデフォルト値ではなく,新設放射線治療マネジメントシステムから受信した照射実績情報をもとに,照射録及び装置記録簿の帳票作成ができるよう,システム改修を行うこと。
17-10-7 照射実績情報から作成できる装置記録簿の帳票は,現行システムで出力可能な日報及び,方向利用率(月報),方向利用率(年報),方向利用率(日単位),方向利用率(週単位)であること。
また,方向利用率は照射時間と照射線量それぞれで作成できること。
4117-10-8 CBCTやkVイメージ,MVイメージのオーダー出力を,治療計画オーダーの予約時間,予定回数,開始日時と連動して,出力できるようにシステム改修を行うこと。
17-10-9 開始日時,予定回数,予約時間など治療計画オーダーに変更が生じた場合,CBCTやkVイメージ,MVイメージのオーダーにも反映ができるようにシステム改修を行うこと。
17-10-10 PACSへの画像到着通知をトリガーとして,既設治療RISのオーダー実施が行えるようにシステム改修すること。
17-11 その他のDICOM接続は,以下の要件を満たすこと。
17-11-1 新設リニアックで出力されるRDSRは,当院の既設線量管理システムにてRDSRのデータを収集,管理ができるよう接続すること。
その費用は本調達に含まれること。
17-12 DICOM-RTサーバは,以下の要件を満たすこと。
17-12-1 既設DICOM-RTサーバの更新を行うこと。
その費用は本調達に含まれること。
17-12-2 物理サーバ1台以上の仮想サーバで構成し,仮想サーバ上に治療計画画像情報サーバを構築すること。
それぞれのサーバは下記の要件を満たすこと。
17-12-3 主記憶容量は32GB以上であること。
17-12-4 CPUはIntel Xeon 6コア以上の性能を有すること。
17-12-5 仮想サーバを提供しているOS(以下「ホストOS」という。
)はVmware vsphere ESX7相当以上の性能を有すること。
17-12-6 仮想サーバ上で動作するOS(以下「ゲストOS」という。
)としてRedHat Enterprise Linux 7以上が搭載されること。
17-12-7 データ格納用データベースとして,Oracle社製Oracle12c相当のリレーショナルデータベースを使用すること。
4217-12-8 内蔵ディスク装置は,NL-SAS 2TB×7本のディスクでRAID6+ホットスペア構成で実効5TB以上とすること。
17-12-9 DVD-ROMドライブを有すること。
17-12-10 10GBase-T(10Gigabit Ethernet)インタフェースを有し4ポート以上装備していること。
また,通信プロトコルはTCP/IPとすること。
17-12-11 停電時に5分間以上のサーバへの電源供給が可能である無停電電源装置を有すること。
17-12-12 電源ユニット及び冷却Fanは冗長化構成とすること。
17-12-13 バックアップディスクストレージはNL-SAS 4TB x 4本で構成し,実効容量5TB以上とすること。
また,RAID5+ホットスペア以上の構成のディスクストレージとすること。
17-12-14 当システムは,治療計画画像情報サーバシステムより構成され,以下の要件を満たすこと。
17-12-15 治療計画画像情報サーバシステムは,当院放射線部門で発生するDICOM画像のデジタル保存及び院内配信を目的とし,画像管理機能,画像電子保存機能,データベース機能を備えた画像サーバであること。
17-12-16 治療計画装置と接続を行い,画像及びDICOM-RT Plan,DOSE,Structure Set,CTシミュレータ画像の取得・保管・管理ができること。
17-12-17 受信したDICOM画像はDICOMオリジナル画像で画像保存用ディスクストレージ内に保存できること。
17-12-18 DICOM-RT画像をスライスごとにキャプチャーし,DICOM変換を行うことで,自動でDICOM画像として出力できる機能を有すること。
17-12-19 当院の全てのHIS端末からDICOM RTサーバが連携・参照できること。
4317-12-20 サーバ管理ツールは管理権限を持つ特定者がwebブラウザ上から操作できること。
また,サーバ管理ツールはユーザー名とパスワードで認証できること。
17-12-21 DICOMオリジナル画像(可逆圧縮)の形式でディスクストレージ上に二重化することで画像を管理すること。
また,画像保存状況をサーバ管理ツールから確認できること。
17-12-22 個人情報保護に対応するための技術基準として認証機能,監査証跡機能,監査証跡表示機能を有すること。
また,監査証跡の確認はサーバ管理ツールから確認できること。
17-12-23 受信した画像の転送先の設定変更や転送状況の確認をサーバ管理ツールから操作できること。
17-12-24 画像サーバが取得したDICOM画像の電子保存に対応するための技術基準として,以下の機能を有すること。
17-12-24-1 モダリティからの画像受信時,受信記録を取れる機能を有すること。
17-12-24-2 画像データに付属するタグ情報の参照・修正の為のユーザー認証機能として4段階以上のユーザーレベルによるセキュリティ機能を有すること。
17-12-24-3 画像データに付属するタグ情報の修正時には,修正記録が取れる機能を有すること。
17-12-24-4 予め指定した時刻に指定した期間を経過した画像を確定できること。
画像の確定後,画像の変更,画像の再受信,画像の削除ができない機能を有すること。
17-12-24-5 AEタイトルとIPアドレスにより,通信相手のなりすましを防止できるセキュリティ機能を有すること。
17-12-24-6 画像の修正,削除が行える管理機能を有すること。
またユーザーレベルにより管理機能の権限を制御できること。
4417-12-24-7 既設DICOM-RTサーバからのデータ移行を行い,問題がないことを確認の下,DICOM-RTサーバの引き渡しを行うこと。
17-12-25 サーバは当院で指定するシステムラックへラックマウントすること。
17-12-26 業務上問題が生じる又はおそれがある場合,必要に応じて当院放射線治療担当者の指示に従い,設定変更を行うこと。
その費用は本調達に含まれること。
17-13 リモートメンテナンス機能は,以下の要件を満たすこと。
17-13-1 リモートメンテナンス用ルータは当院放射線科サーバ室内の指定された場所に設置し,ルータのIPアドレス等の設定は当院放射線治療担当者の指示に従うこと。
17-14 システム連携(その他)は,以下の要件を満たすこと。
17-14-1 DICOM RTサーバのビューア展開は,現行を踏襲し,電子カルテ内及び,既設治療RIS,既設統合システムからのボタンで展開できること。
17-14-2 PACSに格納されたCBCT,kVイメージ,MVイメージのDICOM画像は,既設統合システムと連携し,参照できること。
17-14-3 既設検像端末は,既設治療RISから自動で検査情報を取得,編集できるオートマッチング機能を追加すること。
また,このオートマッチング機能に関して,仕様は当院放射線治療担当者と協議の上,決定すること。
17-15 システム機器(既設機器管理システム)は,以下の要件を満たすこと。
17-15-1 既設機器管理システムのシステム改修作業を行うこと。
その費用は本調達に含まれること。
17-15-2 主記憶容量は16GB以上であること。
17-15-3 CPUはIntel Xeon4コア以上の性能を有すること。
17-15-4 内蔵ディスク装置は実効容量8TB以上とすること。
17-15-5 内蔵ディスク装置はRAID1,RAID5等で冗長化機能を有すること。
17-15-6 1000BASE-T(Gigabit Ethernet)以上のインタフェースを有し,通信プロトコルはTCP/IPとすること。
4517-15-7 停電時に5分間以上のサーバへの電源供給が可能である無停電電源装置を有すること。
17-15-8 バックアップ・共有フォルダ用に実行容量8TB以上のNASを接続すること。
17-15-9 19インチラック実装とすること。
17-15-10 OSはMicrosoft社製WindowsServer2016相当以上の性能を有すること。
17-15-11 データ格納用データベースとして,Oracle又はMicrosoftSQLServer等のリレーショナルデータベースを使用すること。
17-15-12 サーバの容量は8TB以上用意すること。
17-15-13 容量8TB以上のNASを用意し,共有フォルダとしてデータの保存・利用ができること。
17-15-14 現行システムを踏襲し,機器管理,機器点検管理,報告書管理,帳票出力,文書管理を行える機能を有すること。
17-15-15 機器管理機能として,IPアドレス,接続スイッチポートを入力した際に,すでに登録された情報を入力した場合,アラートを出る機能を有すること。
17-15-16 始業点検・終業点検・定期点検・保守点検を行う機器はマスタにて管理できること。
17-15-17 点検項目は項目単位でマスタ管理でき,点検を行う機器ごとに項目を選択できること。
17-15-18 点検項目は,セットメニューが作成できること。
17-15-19 点検項目の中で,図を添付できる機能をもつこと。
17-15-20 日常点検の結果を日,週,月単位で帳票の出力が可能であること。
レイアウトは当院放射線治療担当者に従うこと。
17-15-21 報告書管理機能は「作業報告書」「研修記録報告書」「災害記録報告書」を管理できること。
4617-15-22 取込みファイルを一覧できること。
また,ファイル名・ファイル更新日時を表示でき,ファイル更新日時によるソートが可能なこと。
17-15-23 報告書を種類ごとに出力できること。
またプレビューにて参照できること。
17-15-24 文書管理機能は「大分類」「中分類」「小分類」の区分で管理が行えること。
また,管理区分の項目はマスタ管理ができること。
17-15-25 各機能において,検索結果のソート機能を有すること。
17-15-26 添付したファイル名の修正ができること。
17-15-27 資料添付の際に,取込先フォルダをユーザー情報単位で記憶できること。
17-15-28 帳票出力はExcel,PDFを選択できること。
また,プレビュー機能を有すること。
17-15-29 バーコードリーダーを利用し,添付文書,機器情報の取り込み及び管理ができる機能を有すること。
詳細は,当院放射線治療担当者と協議し,決定すること。
17-15-30 各ページのレイアウトは,当院放射線治療担当者と打ち合わせの下に構築すること。
17-16 その他のシステム機器は,以下の要件を満たすこと。
17-16-1 既設GW端末のハードウェア更新及び最新バージョンアップを行うこと。
その費用は本調達に含まれること。
17-16-2 既設検像端末にCD作成用オプションを追加すること。
出力される画像参照用のViewerについては,当院放射線治療担当者の指示に従うこと。
17-16-3 新規に放射線部門システム相乗りのノートPC型電子カルテ端末を調達すること。
設置場所においては当院放射線治療担当者の指示に従うこと。
17-16-4 電子カルテ端末接続用の無線アクセスポイント及びPoEを設置すること。
設置場所,個数に関しては,当院放射線治療担当者の指示に従うこと。
4717-16-5 無線LANルータを調達すること。
無線LAN規格は,最新規格に対応していることとし,配線については,当院放射線治療担当者の指示に従い対応すること。
また,その費用は,当調達に含まれること。
17-16-6 サーバ本体を格納するシステムラックを調達すること。
そのサイズは当院放射線治療担当者と協議の上,指示に従うこと。
17-16-7 複数システムからの映像信号を集約し,1つのモニタで操作可能な信号配信システムを導入すること。
また,モニタサイズ,集約する映像信号は当院放射線治療担当者と協議の上,決定すること。
17-16-8 監視カメラの信号を集約し,カメラの拡大,収縮,旋回等の操作を制御できるシステムを導入すること。
また,モニタサイズ,監視カメラの個数及び設置場所は,当院放射線治療担当者と協議の上,決定すること。
17-17 システム機器の設定は,以下の要件を満たすこと。
17-17-1 IPアドレス,AEタイトル等の設定は当院放射線治療担当者の指示に従うこと。
17-17-2 IPアドレスが指定できない場合は,当院のネットワーク体系で接続が行えるように,既設ネットワークスイッチの設定変更を行うなどの対策を行い,問題がないことを確認して引き渡すこと。
その費用は本調達に含まれること。
17-17-3 業務上問題が生じる又はおそれがある場合,必要に応じて当院放射線治療担当者の支持に従い設定変更を行うこと。
その費用は本調達に含まれること。
17-17-4 施設名の設定は,当院放射線治療担当者の指示に従うこと。
17-17-5 モニタに表示するDICOMタグ情報は,当院放射線治療担当者の指示に従うこと。
17-17-6 当院指定のタイムサーバと同期させること。
17-17-7 新規にネットワーク接続される全ての機器は,協議の上でウイルス対策を施すこと。
4817-18 ネットワーク工事は,以下の要件を満たすこと。
17-18-1 治療室及び当院が必要と認めた場所におけるLAN配線工事は,当院放射線治療担当者の指示に従い施行すること。
その費用は本調達に含まれること。
17-18-2 LANケーブル敷線は,すべて新規に行うこと。
また,旧配線は,すべて撤去すること。
17-18-3 新規に敷線するLANケーブルの色は,当院放射線治療担当者の指示に従うこと。
17-18-4 機器のLAN接続は,すべて情報コンセントを設置して接続すること。
また,設置場所及び個数に関しては,当院放射線治療担当者の指示に従うこと。
17-18-5 すべての情報コンセントにはスイッチ名及びポート番号を明記すること。
17-18-6 ネットワーク工事後は,専門SE立会いにて確認作業を行うこと。
その費用は当調達に含まれること。
17-18-7 ネットワーク工事,接続設定,接続確認の作業後は,当院指定の書式に従い,資料を提出すること。
17-18-8 既設サーバを当院放射線治療担当者の指示に従い,移設すること。
その費用は当調達に含まれること。
17-18-9 既設の外部施設連携用ネットワーク機器の移設を行うこと。
また,放射線治療室の工事終了後には復旧を行うこと。
その費用は当調達に含まれること。
17-18-10 新設装置導入後は,機器情報及び接続設定情報を,当院の機器管理アプリケーションへ記入すること。
4918 当システム更新における工事については,以下の要件を満たすこと。
18-1 当システム更新における装置の搬入・調整及び付帯工事を行うこととし,当院放射線治療担当者と事前に協議の上,許可を得た業者が施行すること。
付帯工の対象となる範囲は,リニアック室,リニアック操作室,CT室,CT操作室,前室,診察室,処置室,内診室,治療計画室,工作室,受付廊下,サーバ室とすること。
付帯工事等で,請負金額が500万円を超える場合には,あらかじめ発注者の承諾を得て建設業者等に下請けさせることができることとする。
18-2 1次側・2次側設備(電気設備・空調衛生設備・給排水設備)以外にも必要な設備があれば,供給者において用意すること。
また,各種工事の実施に伴う床面等の修復は本調達に含まれることとする。
18-3 装置の設置から使用開始までの養生管理又はそれに伴う保険等は,納入業者側の負担で行うこと。
18-4 設置工事は納入予定日,工事予定期間を事前に当院放射線治療担当者と打ち合わせ,そのスケジュールに従い完了すること。
18-5 当院放射線治療担当者と事前協議の上,既設設備の撤去を行うこと。
18-6 既設リニアック装置の解体にあたり,放射化物の取り出し作業,及び放射物測定作業を行うこと。
18-7 非常照明・火災報知器・非常放送設備を取り付けること。
18-8 既設の空調機の更新を行うこと。
18-9 照明器具の更新を行うこと。
照明の種類,取り付け場所は当院放射線治療担当者と協議を行うこと。
18-10 リニアック室の除湿機,空調機,緊急排水,その他排水用ドレン工事を行うこと。
また,臭気対策を行うこと。
18-11 リニアック室に患者監視カメラシステムを取り付けること。
取り付け場所については,当院放射線治療担当者と協議を行うこと。
18-12 CT室及びCT操作室に患者監視カメラシステムを取り付けること。
取り付け場所については,当院放射線治療担当者と協議を行うこと。
5018-13 受付・前室に患者監視カメラシステムを取り付けること。
取り付け場所については,当院放射線治療担当者と協議を行うこと。
18-14 リニアック室,CT室及びCT操作室の天井に,メンテナンス用の点検窓を取り付けること。
18-15 リニアック室,CT室,処置室,内診室の天井に,点滴レール及びカーテンレールの取り付けを行うこと。
取り付け場所については,当院放射線治療担当者と協議を行うこと。
18-16 リニアック室の天井に室内天井装飾システムを取り付けること。
18-17 CT操作室に手動の片引き戸の新設を行うこと。
18-18 CT室に手動の片引き戸の新設を行うこと。
18-19 受付の窓には,フィルム加工が施されたガラスを使用すること。
18-20 既設の診察室(2番)に設置してある,廊下面扉を塞ぐこと。
Ⅲ 性能及び機能以外に関する要件1 設置条件等1-1 設置場所1-1-1 当システムの設置場所は,当院が指定した場所に設置すること。
1-2 設置条件1-2-1 機器の搬入,据付,配線,調整,既設設備・既設システムとの接続については,当院の診療業務に支障をきたさないように発注者又は当院の職員 と協議の上,その指示によること。
1-2-2 当院のネットワークシステム及び当院既設の装置と接続を行い,正常に作動することを確認した上で引き渡すこと。
1-2-3 配管,配線等の工事関連や設置は,発注者と詳細を打合わせの上,工事計画を速やかに提出し内容について了承を得てから実施すること。
1-2-4 設置から使用開始までの養生管理,又はそれに伴う保険等は受注者の負担で行うこと。
511-2-5 一次側設備(電源・給排水等)以外に工事・設置調整が必要となる場合は,受注者の負担として本費用内で整備すること。
1-2-6 設置に際しては,必要に応じて耐震補助具等を取り付けること。
1-2-7 入札以降納入までの期間に,新機種開発等によるモデルチェンジ又は機能増強され,発注者が把握していた機能や設置条件等に変更が生じた場合は,発注者に速やかに報告し,協議すること。
1-2-8 その他,当該仕様書に記載のない事項については,適宜発注者及び担当者との協議に応ずること。
2 既設機器の撤去2-1 当院の既設機器(放射線治療装置SIEMENS社製PRIMUS 1台)等の撤去をすること。
なお,処分する場合は法令手続きに則り,解体し,産業廃棄物業者にて処分すること。
3 保守体制等3-1 当システムの装置の保守体制は,以下の要件を満たすこと。
3-1-1 通常の使用により発生した故障の修理及び定期保守点検が実施できる体制が構築されていること。
3-1-2 定期保守点検の日時の設定は,当院放射線治療担当者との協議によること。
3-1-3 定期保守点検及び修理の実施後は,請負者所定の報告書を2部作成し,県立広島病院放射線治療科に提出すること。
3-1-4 装置に必要な消耗品及び交換部品等について安定供給が確保されていること。
3-1-5 引渡日より1年間の保障,保守を無償で行うこと。
523-2 障害支援体制3-2-1 障害時において復旧のため夜間,休日を含め通報を受けてから24時間以内に現場で対応できる体制であること。
3-2-2 コンピュータ故障診断が行えるリモート体制であること。
(設置費用を含むこと。
)3-2-3 無償保証期間内に行った調整・修理等全ての作業について,その作業内容をその都度当院放射線治療担当者に報告すること。
4 その他4-1 操作説明等4-1-1 操作マニュアルは,各装置について日本語版を2部提供すること。
またそのデータを電子媒体で提供すること。
4-1-2 納入時取扱説明等に関する教育訓練は,当院が指定する日時,場所で行うこと。
4-1-3 設置後,発注者が指定する者の追加がある場合は,その都度無償にて操作訓練を行うこと。
必要に応じて派遣又は電話での対応等の体制を確保すること。
4-2 申請・届出書類作成支援等4-2-1 機器の設置及び更新にあたり,原子力規制委員会をはじめ各関係省庁への申請や届出書類を作成する支援(遮へい計算を含む)を行い,その作成及び申請費用を本調達に含むこと。
また,そのデータを電子媒体で提出すること。
4-2-2 設置にあたり,作成された図面を電子媒体で提供すること。
4-2-3 発注者の資産台帳作成にあたり,データ提供等の協力をすること。
534-3 証明書等4-3-1 当システムのDICOM3.0規格による通信機能を有する全ての装置・機器について,DICOM3.0規格による通信機能に対するコンフォーマンスステートメント(適合宣言)を提出すること。
5 その他の要件(1) 入札機器は,入札時点で製品化されていること。
(2) 入札機器のうち医療用具に関しては,入札時点で薬機法に定められている製造の承認を得ている物品であること。
(3) 調達物品に備えるべき技術的要件で示す「できること」,「有すること」等の仕様については,納入の時点において全て実現していること。
(4) 応札仕様書の提案に関しては,提案するシステムが本仕様の要求要件をどのように満たすか,又はどのように実現するかを要求要件ごとに具体的にかつわかりやすく,資料等を添付する等して説明すること。
したがって,審査するに当たって提案の根拠が不明確,説明が不十分で技術審査に重大な支障があると当院が判断した場合は,要求要件を満たしていないものとみなす。
(5) 応札仕様書の記載内容についてヒアリングを行うことがある。
54別表1総ライセンス数Storage・・・30式 MWM・・・2式 Q/R・・・4式機能拡張(HL7)・・・1式内訳新規導入機器 【新設】放射線治療計画専用全身CT装置Storage・・・7式 MWM・・・2式新規導入機器 【新設】放射線治療マネジメントシステム 既設RIS・・・HL7 拡張新規導入機器 【新設】放射線治療マネジメントシステム Storage・・・1式機器名 メーカー 機器名 メーカー【新設】放射線治療計画装置 新規【新設】治療計画支援装置 新規【新設】治療計画支援装置(既設装置バックアップ用)新規既設PACSサーバ(メイン) 富士フィルム既設PACSサーバ(サブ ) 富士フィルム既設検像端末(Quartina) アレイ既設RALS装置 ユーロメディック既設RISサーバ インフォコムStorage⑦SCU SCP種類【新設】放射線治療計画専用全身CT装置Storage①MWM①Storage②Storage③Storage④Storage⑤Storage⑥新規機器名 メーカー 機器名 メーカー【新設】放射線治療マネジメントシステム新規 既設RISサーバ インフォコムSCU SCP種類HL7機器名 メーカー 機器名 メーカー【新設】放射線治療マネジメントシステム新規 既設検像端末(Quartina) アレイSCU SCP種類Storage⑧55新規導入機器 【新設】放射線治療計画装置 Storage・・・6式 DICOM-RT・・・1式新規導入機器 新設治療計画支援装置 Storage・・・1式 Q/R・・・2式新規導入機器 治療計画支援装置 (既設装置のバックアップ用)Storage・・・1式 Q/R・・・2式新規導入機器 DICOM RTサーバ Storage・・・4式更新機器 内視鏡システム Storage・・・3式 MWM・・・1式機器名 メーカー 機器名 メーカー【新設】治療計画支援装置 新規【新設】患者予測線量管理システム 新規更新DICOM-RTサーバ 富士フィルム既設外部連携用GW(Osirix) ニュートン・グラフィックス既設検像端末(Quartina) アレイ既設検像端末(AOC) アレイ既設RISサーバ インフォコムSCU【新設】放射線治療計画装置 新規DICOM-RT(プラン情報)SCP種類Storage⑨Storage⑩Storage⑪Storage⑫Storage⑬Storage⑭機器名 メーカー 機器名 メーカー【新設】放射線治療計画装置 新規既設PACSサーバ(メイン) 富士フィルム既設PACSサーバ(サブ ) 富士フィルムSCU【新設】治療計画支援装置 新規SCP種類Storage⑮Q/R①Q/R②機器名 メーカー 機器名 メーカー【新設】放射線治療計画装置 新規既設PACSサーバ(メイン) 富士フィルム既設PACSサーバ(サブ ) 富士フィルムSCU【新設】治療計画支援装置(既設装置バックアップ用)新規SCP種類Storage⑯Q/R③Q/R④機器名 メーカー 機器名 メーカー【新設】放射線治療計画装置 新規既設検像端末(Quartina) アレイ既設検像端末(AOC) アレイ既設外部連携用GW(Osirix) ニュートン・グラフィックスSCU更新DICOM-RTサーバ 富士フィルムSCP種類Storage⑰Storage⑲Storage⑳Storage⑱機器名 メーカー 機器名 メーカー既設検像端末(Quartina) アレイ既設PACSサーバ(メイン) 富士フィルム既設PACSサーバ(サブ ) 富士フィルム既設RISサーバ インフォコムSCU【新設】内視鏡システム 新規SCP種類Storage㉑Storage㉒Storage㉓MWM②56既設機器 既設検像端末(Quartina) Storage・・・4式既設機器 既設検像端末(AOC) Storage・・・1式既設機器 既設外部連携用GW(Osirix) Storage・・・2式機器名 メーカー 機器名 メーカー【新設】放射線治療計画装置 新規【新設】治療計画支援装置 新規既設RALS装置 ユーロメディック更新DICOM-RTサーバ 富士フィルムSCU既設検像端末(Quartina) アレイStorage㉗SCP種類Storage㉔Storage㉕Storage㉖機器名 メーカー 機器名 メーカー既設検像端末(AOC) アレイ 更新DICOM-RTサーバ 富士フィルムSCU SCP種類Storage㉘機器名 メーカー 機器名 メーカー【新設】放射線治療計画装置 新規更新DICOM-RTサーバ 富士フィルムSCU既設外部連携用GW(Osirix) ニュートン・グラフィックスStorage㉙Storage㉚SCP種類
定 価 証 明 書令和 年 月 日県 立 広 島 病 院 長 様住 所名称又は商号代表者職氏名 印次の物品は現金正価であることを証明します。
記1 品 名2 規 格 仕様書のとおり3 定価(合計) 円 (消費税は含まず)内訳 本 体 円納入・調整費 円詳細は別紙のとおり代理店・特約店証明書令和 年 月 日県 立 広 島 病 院 長 様住 所名称又は商号代表者職氏名 印次の業者は,当社の代理店・特約店に指定していることを証明します。
住 所代理店・特約店 名称又は商号代表者職氏名納 入 実 績 書令和 年 月 日県 立 広 島 病 院 長 様住 所名称又は商号代表者職氏名 印品名・規格 数量 契約金額 定 価 納入先 納入年月 契約方法注:1 最近の事例から記入すること。
2 納入予定物品の納入実績がない場合は,これと類似する納入実績を記入すること。
3 契約金額,定価は税抜きとすること。
4 契約方法は,一般競争入札,指名競争入札,随意契約の別を記入すること。
アフターサービス・メンテナンス申告書令和 年 月 日県 立 広 島 病 院 長 様住 所名称又は商号代表者職氏名 印県立広島病院において,令和3年11月30日に入札に付される「高精度放射線治療システム 一式」について,当社は次のとおりアフターサービス・メンテナンス体制が整っていることを申告します。
【人員体制】当院における当該機種に係るメンテナンス・スタッフの数人【緊急時の対応】当院へのスタッフ派遣に要する時間約 分
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