(RE-4502)ナノ構造計測用実験ハッチインターロックの整備【掲載期間:2024年6月25日~2024年7月15日】
期限情報:
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地域
千葉県
公開日
2024年06月25日
提出期限
未指定
案件概要
(RE-4502)
ナノ構造計測用実験ハッチインターロックの整備【掲載期間:2024年6月25日~2024年7月15日】
公告期間: ~ ( )に付します。
1.競争入札に付する事項仕様書のとおり2.入札書等の提出場所等入札説明書等の交付場所及び入札書等の提出場所並びに問い合わせ先(ダイヤルイン)nyuusatsu_qst@qst.go.jp入札説明書等の交付方法上記2.(1)に記載の交付場所または電子メールにより交付する。
ただし、交付は土曜,日曜,祝日及び年末年始(12月29日~1月3日)を除く平日に行う。
電子メールでの交付希望の場合は、「 公告日,入札件名,当機構担当者名,貴社名,住所,担当者所属,氏名,電話,FAX,E-Mail 」を記載し、上記2.(1)のアドレスに送信。
交付の受付期限は の17:00までとする。
入札説明会の日時及び場所入札関係書類及び 技術審査資料 の提出期限開札の日時及び場所令和 6 年 6 月 25日国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構財 務 部 長 山農 宏之記(1)件 名 ナノ構造計測用実験ハッチインターロックの整備R6.6.25 R6.7.15 製造請負入 札 公 告下記のとおり 一般競争入札(4)履行場所 仕様書のとおり(1)(2)内 容(3)履行期限 令和7年3月28日E-mail:(2)令和 6 年 7 月 15日 (月)〒263-8555 千葉県千葉市稲毛区穴川4丁目9番1号TEL 043-206-6262 FAX 043-251-7979(4)令和 6 年 7 月 16日(火) 17時00分(5)(3)実 施 し な い財務部 契約課 三代 雅一令和 6 年 7 月 30日(火) 11時00分本部(千葉地区) 入札事務室3.競争に参加する者に必要な資格当機構から指名停止措置を受けている期間中の者でないこと。
全省庁統一競争入札参加資格を有する者であること。
当機構が別に指定する誓約書に暴力団等に該当しない旨の誓約をできること。
4.入札保証金及び契約保証金 免除5.入札の無効入札参加に必要な資格のない者のした入札入札の条件に違反した者の入札6.契約書等作成の要否 要7.落札者の決定方法8.その他中に当機構ホームページにおいて掲載する。
以上 公告する。
(1)国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 契約事務取扱細則第10条の規定に該当しない者であること。
ただし、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得ている者についてはこの限りでない。
(2)落札決定に当っては、入札書に記載した金額に当該金額の10パーセントに相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数を切り捨てた金額とする)をもって落札価格とするので、入札者は、消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった金額の110分の100に相当する金額を入札書に記載すること。
(2)国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 契約事務取扱細則第11条第1項の規定に該当しない者であること。
(3)(4)(5)(1)当機構の定める契約書(契約金額が500万円以上の場合)もしくは請書(契約金額が500万円未満の場合)を作成するものとする。
上記問い合わせ先宛てに質問書を提出すること。
なお、質問に対する回答は令和 6 年 7 月 9 日 (火)その他、詳細については、入札説明書によるため、必ず上記2.(2)により、入札説明書の交付を受けること。
(1)この入札に参加を希望する者は、入札書の提出時に、当機構が別に指定する暴力団等に該当しない旨の誓約書を提出しなければならない。
(2)前項の誓約書を提出せず、又は虚偽の誓約をし、若しくは誓約書に反することとなったときは、当該者の入札を無効とするものとする。
(3)(4)本入札に関して質問がある場合には 令和 6 年 7 月 5 日 (金) 17:00までに(2)(1)技術審査に合格し、予定価格の制限の範囲内で、最低価格をもって有効な入札を行った入札者を落札者とする。
(最低価格落札方式)
ナノ構造計測用実験ハッチインターロックの整備国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構2仕様書I. 一般仕様1. 件名ナノ構造計測用実験ハッチインターロックの整備2. 目的本件は、量子マテリアルについて放射光 X 線によるナノレベルの空間スケールでの高度な評価を実施する施設の整備を目的として、大型放射光施設SPring-8の量子科学技術研究開発機構(以下「量研」という。
)専用ビームラインBL11XUに新たに整備するナノ構造計測用実験ハッチ(以下「実験ハッチ4」という。
)へ放射光を安全に導入するとともに、異常時に放射線からの人体の保護及び施設の性能維持を行うためのインターロックを整備するものである。
3. 業務内容(1)専用操作盤の製作・据付調整 1式(2)退出制御盤の製作・据付調整 1式(3)輸送部信号集約中継BOXの製作・据付調整 1式(4)インターロック用ケーブルの製作・敷設 1式(5)インターロックシステムの製作・実装 1式4. 作業工程本件の現場での作業は施設の運転スケジュール及び他の作業との干渉を考慮し、別添資料「現場作業工程表案」に示すスケジュールに沿って実施する必要がある。
ただし、詳細については別途量研と協議すること。
5. 納入期限令和7年3月28日6. 納入場所量研 関西光量子科学研究所 放射光科学研究センター大型放射光施設SPring-8 蓄積リング棟 BL11XU7. 納入条件据付調整後渡し8. 検査条件以下の段階でそれぞれ検査を行い、その結果を検査報告書としてまとめて量研に提出し、量研が検査結果について合格と認めたことをもって検査合格とする。
3(1)製作時(ア) 外観・員数検査(イ) 寸法検査(ウ) 導通・極性・電圧検査(2)据付調整後(ア) 外観・員数検査(イ) 寸法検査(ウ) 導通・極性・電圧検査(エ) 総合動作試験9. 契約不適合責任契約不適合責任については、契約条項のとおりとする。
10. 提出図書以下の書類又は提出物を日本語で作成して提出すること。
詳細な提出図書のリストを作成し、承認を得ること。
リストには図書名、改正、図番、提出予定日、提出日を記載のこと。
図書名 提出時期 部数 確認① 工程表 契約後速やかに 1部 要② 確認申請書 製作開始前 1部 要③ 試験検査要領書 試験検査開始前 1部 要④ 試験検査成績書 試験検査の都度 1部 要⑤ リスクアセスメント 現地作業開始前 1部 要⑥ 作業日報 作業日毎 1部 -(提出場所)量研 関西光量子科学研究所 放射光科学研究センター 装置・運転管理室・ 原則として、図面以外はA4用紙を用いること。
・ 提出図書は、打合せ時は電子ファイルを提出とし、確定時には紙と電子ファイルを提出する。
電子ファイルはWORD又はEXCELファイルと併せてPDFファイルを提出すること。
・ 確認申請書には少なくとも次の内容を含むこと。
ハードウェア製作図 ケーブル製作図 現地配線図 ソフトウェア資料 Programmable Logic Controller (PLC)ソフトウェア(ラダー形式) グラフィックパネル(GP)データ4 ブロック図 レジスタマップ・ 各種図面については 2D CADのファイル及び印刷図面を提出すること。
A2以上のサイズの図面は、A3に縮小印刷した図面も添付すること。
・ ②③④に表紙と目次を付けた物を「完成図書」とし、1部印刷の上、A4ファイルに綴じて提出すること。
また、CD-Rなどの記録媒体に同様の物を電子ファイルとして「完成図書」と一緒に提出すること。
完成図書内の文字が判読できない縮小図は不可とし、大型図面は折りたたんで収納すること。
・ 確認申請書は打合せ用及び検討用図面に関しても電子可読形式ファイルの提出を求める場合がある。
・ 試験検査要領書に記載する試験検査の詳細は、量研との打合せに基づき決定するものとし、試験検査要領書に反映すること。
11. 支給品現地作業で必要な電気等については無償で支給する。
12. 品質管理本施設の整備に係る設計・製作・据付け等は、全ての工程において、以下の事項等について十分な品質管理を行うこととする。
(1)管理体制(2)設計管理(3)現地作業管理(4)材料管理(5)工程管理(6)試験・検査管理(7)不適合管理(8)記録の保管(9)重要度分類(10)監査13. 適用法規・規格基準特に断らない限り、以下の規格及び基準に準拠して設計・作業を行い、図書を作成すること。
・ 経済産業省(電気設備技術基準)・ 日本電気協会内線規定・ 日本産業規格(JIS)・ 使用部品メーカー標準規格・ その他受注業務に関し、適用又は準用すべき全ての法令・規格・基準等他に指定がない限りJIS規格と同等以上の規格製品を用い、JIS以外の製品を用いるときは予め量研の5許可を得ること。
14. 機密保持受注者は、本業務の実施に当たり、知り得た情報を厳重に管理し、本業務遂行以外の目的で、受注者及び下請会社等の作業員を除く第三者への開示、提供を行ってはならない。
15. 安全管理15.1. 一般事項(1)作業計画に際し綿密かつ無理のない工程を組み、材料、労働安全対策等の準備を行い、作業の安全確保を最優先としつつ、迅速な進捗を図るものとする。
また、作業遂行上既設物の保護及び第三者への損害防止にも留意し、必要な措置を講ずるとともに、火災その他の事故防止に努めるものとする。
(2)作業現場の安全衛生管理は、法令に従い受注者の責任において自主的に行うこと。
(3)受注者は、作業着手に先立ち量研と安全について十分に打合せを行った後着手すること。
(4)受注者は、作業現場の見やすい位置に、作業責任者名及び連絡先等を表示すること。
(5)作業中は、常に整理整頓を心掛ける等、安全及び衛生面に十分留意すること。
(6)受注者は、本作業に使用する機器、装置の中で地震等により安全を損なう恐れのあるものについては、転倒防止策等を施すこと。
15.2. 現地作業・ 現地作業を実施する場合は、事前に工程表を提出して量研の確認を得ること。
・ 作業用仮設建物を設置する場合には、あらかじめ量研の指示を仰ぐこと。
・ 作業責任者を置き、量研及び SPring-8 構内(以下「構内」という。
)における作業安全に係る規程、規則等の遵守を図り、災害発生防止に努めること。
・ 他の機器、設備に損害を与えないよう十分注意すること。
万一そのような事態が発生した場合は、遅滞なく量研に報告し、その指示に従って 速やかに原状に復すること。
・ 作業員は、十分な知識及び技能を有し、熟練した者を配置すること。
また、資格を必要とする作業については、有資格者を従事させること。
・ 構内への入退域及び物品、車両等の搬出入に当たっては、所定の手続を遵守すること。
・ 現場作業責任者は、作業者がいる間は常に量研と連絡がとれるようにすること。
また、量研の指示に従って連絡手段を講じること。
・ 高所作業に当たっては所定の安全ベルト・ヘルメットを着用し、専用の階段又は足場を使うこと。
・ 万一、事故が発生した場合には人的安全措置を取り、速やかに量研に連絡をとること。
事故報告書を作成の上、発生日の翌日中に提出すること。
・ 作業は必ず現場作業管理者の管理の下複数人で行うこと。
・ 構内は禁煙のため、これを遵守すること。
15.3. 放射線管理区域について6作業場所は放射線管理区域であり、立ち入るために必要な放射線従事者登録手続きは、受注者が国立研究開発法人理化学研究所に対して自ら行うこと。
15.4. 梱包・輸送製品を傷つけないように、適切に梱包・輸送すること。
15.5. 搬入・ 実験ホール内へは、納品場所近くの大扉(外扉:H2700×W2530 mm, 内扉:H2600×W2500 mm)からの大型機材の搬入、搬出が利用できる。
・ 搬入・搬出作業に当たっては、事前に量研と日程調整等を行うこと。
・ 人力のみで移動できない物品の搬入に当たっては、搬入計画を事前に提出すること。
・ 搬入時には雰囲気の清浄性を保持するため、床・壁・雰囲気保護のための措置を講じること。
・ 梱包材等廃棄物は全て持ち帰り、適正な処分を行うこと。
・ 環境対応物品を極力用い、梱包材などは性能に支障を来たさない範囲で再利用を積極的に推し進めること。
・ 産業廃棄物を処理した場合には、マニフェスト制度に則り適正に処理したことが確認できるようマニフェスト伝票を提出するよう求める場合がある。
15.6. 養生・ 周辺に設置されている機器への粉塵・漏水等がなきよう防護策を講じること。
・ 隣接するビームラインに騒音、粉塵、臭いなどの影響を与えないように極力留意して作業すること。
万一、どうしてもこれらを避け得ないと予想される場合には、実施期間、現場責任者名、連絡先を明記した立て看板を現場に設置し、周知を図ること。
・ 実験ホール内に持ち込むシート等は火気使用に関わる場所については防炎、防火性のものを用いること。
・ 作業に必要な工具、用具などは受注者によって準備すること。
15.7. 接続試験通電などの接続試験は、量研担当者立会いの下行うこと。
試験に合格しない場合は試験検査要領書を満たすように対処すること。
15.8. 遵守規則SPring-8「構内作業の手引き」本整備にあたっては各種法令による他、SPring-8が定める「構内作業の手引き」を遵守するとともに、22.(c)に記載の量研が定める規則を遵守するものとする。
16. 現場作業の工程管理・ 作業工程を量研の指定する期間で管理し、実績及び予定を報告すること。
・ 長期の作業工程については作業内容ごとに予定を立て、あらかじめ報告すること。
717. 作業報告・ 毎日の作業について作業日報を量研に提出すること。
・ 作業日報には、少なくとも立入業者人数、作業内容、進捗状況、事故の有無が含まれること。
・ 作業進捗状況に遅れが生じている場合は、速やかに量研に報告すること。
18. 作業環境における注意点18.1. 清浄度・ 実験ホール内は光学素子や真空部品などを取り扱う場所となっている。
そのため粉塵などがホール内に循環しないよう高い清浄度を保つことが求められることから、機器の設置及びその後の運用において、実験ホール内の環境を著しく乱してはならない。
・ 作業上、粉塵等が発生するなど実験ホール内の環境を著しく乱す可能性がある場合は、あらかじめ元の環境を乱さないような措置を講じること。
18.2. 振動・騒音実験ホール内には、実験試料ステージにnmレベルの空間分解能を有する実験装置が設置されている。
なお、詳細については量研と協議すること。
(6)本作業に実施に当たっては、現場代理人を常駐させることとする。
23. 協議本仕様書に記載されている事項及び本仕様書に記載のない事項について疑義が生じた場合は、量研と協議の上、その決定に従うものとする。9II. 技術仕様1. 基本仕様本インターロックシステムはナノ構造計測用実験ハッチ及び当該実験ハッチまでの放射光の輸送部に関して、実験ハッチにて放射光実験を実施する際に放射光を安全に導入するための放射光導入シーケンスと、放射光による利用者の被ばくを防ぐための保護シーケンス及び輸送部における真空保護等のシーケンスを有する。
・ 放射光導入シーケンスについてはグラフィックパネルを搭載した専用操作盤を製作・設置して利用者が直感的に操作できるようにし、実験ハッチからの確実な退室のために退出制御盤を製作・設置する。
・ 上記のシーケンスを実行するために、放射線の遮蔽体に関する信号や輸送部の真空に関する信号及び放射光の熱負荷の徐熱に関する信号を取り込み、主制御盤内のPLCにて処理を行い、遮蔽体や真空用ゲートバルブ等の挿入指令や放射光のアボート信号を出力する。
・ 輸送部の信号に関しては信号を効率よく処理するため、輸送部信号集約中継BOXを製作・設置して信号を1か所に集約する。
・ グラフィックパネルは放射光導入シーケンスでの利用の他に、取り込んだ各デジタル・アナログ信号の情報を図や数字、文字を用いて画面上にリアルタイムで表示し、異常時は該当するアラームを表示する状態表示機能を有すると共に、真空用ゲートバルブ(GV)やスクリーンモニター(SCM)等の操作をタッチパネル式で行うことのできる機能を有する。
2. 製作2.1. 専用操作盤・ 実験ハッチ 4 の外において、グラフィックパネル上での放射光遮蔽用シャッターであるメインビームシャッター(MBS)やダウンストリームシャッター(DSS)、GVやSCMの操作機能、放射光の導入状態表示機能、アラームやハッチからの退室状態を示すブザー発報機能、緊急時にビームをアボートさせる機能を有する専用操作盤を1 台製作すること。
外観については別添2 を参照すること。
・ 専用操作盤は筐体及び、グラフィックパネル(三菱電機製 GT2710-VTBA(通信ユニット含む))、シャッター操作キー、ブザー、ランプ、ビームダンプ釦、その他盤内機器(コネクタ・端子台)で構成される。
・ 専用操作盤の外寸はW450mm×H700mm×D250mm 程度とする。
・ 専用操作盤は実験ハッチ4の外に設置されたアングルに取り付け可能な取り付け部を有する。
・ 専用操作盤は信号ケーブルや電源ケーブルを引き込むための穴を有する。
2.2. 退出制御盤・ 実験ハッチ 4 内から退出を開始するための EXIT釦機能、放射光の導入状態表示機能、現在の状態をランプやブザー音で示すブザー発報機能、緊急時にビームをアボートさせる機能を有する退出制御盤を1台製作すること。
外観については別添2を参照すること。
10・ 退出制御盤は筐体及び、EXIT釦、(EXIT)CANCEL釦、ブザー、ランプ、ビームダンプ釦、パトライト、その他盤内機器(コネクタ・端子台)で構成される。
・ 退出制御盤の外寸はW400mm×H500mm×D200mm 程度とする。
・ 退出制御盤は実験ハッチ4の内に設置されたアングルに取り付け可能な取り付け部を有する。
・ 退出制御盤は信号ケーブルや電源ケーブルを引き込むための穴を有する。
2.3. 輸送部信号集約中継BOX・ 光学ハッチ輸送部及び実験ハッチ3-実験ハッチ4間輸送部の真空計の信号を集約する中継用BOX(以下エルコ中継BOX)を1台製作すること。
・ エルコ中継BOXは筐体及び、BOX内機器(エルココネクタ・信号取り合い端子台)で構成される。
・ 必要な入出力信号は2.5.1.5に示す。
・ エルコ中継BOXの外寸はW482mm×H354mm×D550mm 程度とする。
・ エルコ中継BOXは19インチラックにマウント可能な取り付け部を有する。
・ エルコ中継BOXは信号ケーブルを引き込むための穴もしくは開口部を有する。
2.4. インターロック用ケーブル・ インターロックシステム用の各種信号を主制御盤と通信するために必要な信号ケーブルを製作すること。
・ グラフィックパネル間の信号を伝送するために必要な信号ケーブルを製作すること。
・ インターロックシステム用の各種電力を主制御盤から供給する電源ケーブルを製作すること。
専用操作盤のブザー動作のためのAC105V電源 専用操作盤のグラフィックパネル動作のためのAC100V電源 退出制御盤のブザー動作のためのAC105V電源・ 保守・点検が容易に行えるようにケーブルは系統毎に束ねネーム・タグを付けるなどの処置を施すこと。
また、電源用ケーブルはIEEE 難燃ケーブルを使用すること。
2.5. インターロックソフトウェア2.5.1. 入出力信号に関する説明実験ハッチ 4 及び輸送部の整備に伴うインターロックシステムのソフトウェアの整備を行う。
本整備に関連する入出力信号は以下のとおりである。
2.5.1.1. 実験ハッチ4専用操作盤に関する入出力信号実験ハッチ4に設置する専用操作盤から以下の項目に挙げる信号を入出力すること。
2.5.1.1.1. インターロックシステムへの入力信号【DUMP BUTTON】専用操作盤のビームダンプ釦が押された際に接点オープンとなる信号【SHUTTER KEY ENABLE】11専用操作盤のシャッター操作キーを回して、ENABLE位置となった際に接点クローズとなる信号【SHUTTER KEY DISABLE】専用操作盤のシャッター操作キーを回して、DISABLE位置となった際に接点クローズとなる信号2.5.1.1.2. インターロックシステムからの出力信号【BEAM DUMP】当該専用操作盤のBEAM DUMP照明を点灯させる信号【BEAM ON】当該専用操作盤のBEAM ON照明を点灯させる信号【BEAM READY】当該専用操作盤のBEAM READY照明を点灯させる信号【BEAM OFF】当該専用操作盤のBEAM OFF照明を点灯させる信号【警報1(長周期)】当該専用操作盤のブザーにて長周期の警報音を出す信号【警報2(短周期)】当該専用操作盤のブザーにて短周期の警報音を出す信号【警報3(連続音)】当該専用操作盤のブザーにて連続音の警報音を出す信号2.5.1.1.3. インターロックシステムとグラフィックパネル間の信号【グラフィックパネル伝送用信号】専用操作盤のグラフィックパネルとインターロックシステム間で各種信号をやり取りする信号2.5.1.2. 実験ハッチ4退出制御盤に関する入出力信号実験ハッチ4に設置する退出制御盤から以下の項目に挙げる信号を入出力すること。
2.5.1.2.1. インターロックシステムへの入力信号【DUMP BUTTON】当該退出制御盤のBEAM DUMP釦が押された際に接点オープンとなる信号【CANCEL BUTTON】当該退出制御盤のCANCEL/OPEN釦が押された際に接点クローズとなる信号【EXIT BUTTON】当該退出制御盤のEXIT釦が押された際に接点クローズとなる信号2.5.1.2.2. インターロックシステムからの出力信号【BEAM DUMP】当該退出制御盤のBEAM DUMP照明を点灯させる信号【BEAM ON】12当該退出制御盤のBEAM ON照明を点灯させる信号【BEAM READY】当該退出制御盤のBEAM READY照明を点灯させる信号【BEAM OFF】当該退出制御盤のBEAM OFF照明を点灯させる信号【警報1(長周期)】当該退出制御盤のブザーにて長周期の警報音を出す信号【警報2(短周期)】当該退出制御盤のブザーにて短周期の警報音を出す信号【警報3(連続音)】当該退出制御盤のブザーにて連続音の警報音を出す信号【パトライト点灯】当該退出制御盤のパトライトを点灯させる信号2.5.1.3. 実験ハッチ4の自動扉制御に関する入出力信号実験ハッチ 4 に設けられた自動扉制御盤のコネクタから以下の項目に挙げる信号を入出力すること。
なお自動扉制御盤側との取り合いを明確化するための名称を[]内に表記する。
2.5.1.3.1. インターロックシステムへの入力信号【MANUAL DOOR CLOSE】[手動扉錠入、扉閉LS]当該ハッチ内の全ての手動扉について、手動扉閉リミットスイッチが閉かつ手動扉錠がかかっている場合に接点クローズとなる信号【DUCT CLOSE】[ケーブルダクト扉閉LS]当該ハッチ内の全てのケーブルダクトが閉の場合に接点クローズとなる信号【HUTCH AUTO DOOR INNER OPEN BUTTON】[自動扉開釦(内側)]当該ハッチ内側開釦が押された際に接点クローズとなる信号【HUTCH AUTO DOOR INNER CLOSE BUTTON】[自動扉閉釦(内側)]当該ハッチ内側閉釦が押された際に接点クローズとなる信号【HUTCH AUTO DOOR OUTER OPEN BUTTON】[自動扉開釦(外側)]当該ハッチ外側開釦が押された際に接点クローズとなる信号【HUTCH AUTO DOOR OUTER CLOSE BUTTON】[自動扉閉釦(外側)]当該ハッチ外側閉釦が押された際に接点クローズとなる信号【AUTO DOOR OPEN】[自動扉開端LS]当該ハッチ自動扉開の位置で接点クローズとなる信号【AUTO DOOR CLOSE】[自動扉閉端LS]当該ハッチ自動扉閉の位置で接点クローズとなる信号【AUTO DOOR LOCK】[自動扉電気錠入LS]当該ハッチ自動扉電気錠施錠位置で接点クローズとなる信号132.5.1.3.2. インターロックシステムからの出力信号【HUTCH AUTO DOOR INNER OPEN BUTTON ENABLE】[自動扉開許可(内側)]当該ハッチ内側開釦照明を点灯させ、この釦による扉の操作を有効にする信号【HUTCH AUTO DOOR INNER CLOSE BUTTON ENABLE】[自動扉閉許可(内側)]当該ハッチ内側閉釦照明を点灯させ、この釦による扉の操作を有効にする信号【HUTCH AUTO DOOR OUTER OPEN BUTTON ENABLE】[自動扉開許可(外側)]当該ハッチ外側開釦照明を点灯させ、この釦による扉の操作を有効にする信号【HUTCH AUTO DOOR OUTER CLOSE BUTTON ENABLE】[自動扉閉許可(外側)]当該ハッチ外側閉釦照明を点灯させ、この釦による扉の操作を有効にする信号【HUTCH A-DOOR EMERGENCY OPEN】[非常開指令]当該ハッチ自動扉が通常の開動作を行う信号2.5.1.4. 実験ハッチ3の可動式エンドストッパーに関する入力信号実験ハッチ 3 の可動式エンドストッパーの端子台から以下の項目に挙げる信号を入力として受け取ること。
2.5.1.4.1. インターロックシステムへの入力信号【END STOPPER3 OPEN】当該エンドストッパーが退避位置で接点クローズとなる信号【END STOPPER3 CLOSE】当該エンドストッパーが光軸挿入位置で接点クローズとなる信号2.5.1.5. 輸送部に関する入出力信号光学ハッチの天井デッキ上の19インチラックに設置されたエルコ中継BOXの端子台コネクタにて、光学ハッチ輸送部及び実験ハッチ 3-実験ハッチ 4 間の輸送部から以下の項目に挙げる信号を入力として受け取ること。
なお複数あるものについては(番号)にて記載しているが、()内の番号はあくまでも、今回の輸送部に限定した際の採番のため、実際にインターロックシステムに組み込む際の採番については別途量研と協議の上決定すること。
2.5.1.5.1. インターロックシステムへの入力信号【FABS OPEN】Fast absorber(Fabs)と直下流に設置された圧空GVが共に開の位置の際に接点クローズとなる信号【FABS READY】FabsがREADY状態の際に接点クローズとなる信号【VAC. (1~7) GAUGE LOW】当該ゲージポートの真空値が低真空側の閾値を上回った際に接点オープンとなる信号【VAC. (1~7) GAUGE HIGH】当該ゲージポートの真空値が高真空側の閾値を上回った際に接点オープンとなる信号【VAC. (1~7) GAUGE FAILURE】当該ゲージポートが故障などの何らかの異常時に接点オープンとなるデジタル信号14【VAC. GAUGE (1~7) 真空度(AI)】当該ゲージポートの真空値のアナログ信号。
なお、使用する真空計の種類においては別途量研から指示する。
【VAC. (1~6) PUMP FAILURE】当該排気ポートが定常運転している際に接点クローズとなる信号【GATE VALVE (1~5) OPEN】当該GV開の位置で接点クローズとなる信号【GATE VALVE (1~5) CLOSE】当該GV閉の位置で接点クローズとなる信号【TC MONO WATER FLOW】分光器のビームストッパーの冷却水の流量が閾値を下回った際に接点オープンとなる信号【TC MONO BREAK】分光器の液体窒素冷却機構が停止するレベルの異常が発生した際に接点オープンとなる信号【TC MONO WARINIG】分光器の液体窒素冷却機構が警報を発報するレベルの異常が発生した際に接点オープンとなる信号【SCREEN MONITOR (1~2) OPEN】当該SCM開の位置で接点クローズとなる信号【SCREEN MONITOR (1~2) CLOSE】当該SCM閉の位置で接点クローズとなる信号【DSS OPEN】DSS開の位置で接点クローズとなる信号【DSS CLOSE1】DSS閉の位置に設置されたリミットスイッチ1が閉の際に接点クローズとなる信号【DSS CLOSE2】DSS閉の位置に設置されたリミットスイッチ2が閉の際に接点クローズとなる信号【PIPE SET】実験ハッチ3-実験ハッチ4間の輸送パイプの真空度が閾値を上回った際に接点オープンとなる信号2.5.1.5.2. インターロックシステムからの出力信号【GV (1~7) OPEN】当該GVを開とするための信号【SCM (1~2) IN】当該SCMを挿入するための信号【DSS OPEN】DSSを開とするための信号2.5.2. インターロックシステムの概要以下にインターロックシステムの概要を示す。
ここに記載されていない詳細については原則共通仕様15書に準じ、その上で疑義がある場合は量研と協議の上決定すること。
2.5.2.1. 放射光導入シーケンス放射光を目的の実験ハッチに導入するためは、実験ハッチモードの切り替え、光学ハッチ及び実験ハッチからの正常退出、MBS、DSSの開操作が必要である。
以下にその一連の仕様を示す。
2.5.2.1.1. 実験ハッチモードの切り替え・ 実験に応じて実験ハッチ1,2,3,4モードに切り替え可能とする。
・ 実験ハッチモードの切り替えは主制御盤及び各ハッチの専用操作盤のグラフィックパネル上で操作できるものとする。
ただし各ハッチの専用操作盤での操作は主制御盤にて許可した場合に限るものとする。
・ 各実験ハッチのモードに切り替える際は、使用する実験ハッチとそれに関連する実験ハッチのエンドストッパーが適切な状態である必要がある。
・ 実験ハッチnモードに切り替える際は、上流の実験ハッチ1~n-1の可動式エンドストッパーが開状態かつ実験ハッチ n の可動式エンドストッパーが閉状態である必要がある。
ただし実験ハッチ1モードに関しては実験ハッチ1の可動式エンドストッパーが閉状態となればよく、実験ハッチ4モードに関しては固定式エンドストッパーのため、実験ハッチ1~3の可動式エンドストッパーが開状態となればよい。
2.5.2.1.2. 光学ハッチからの正常退出・ 以下の条件が全て満たされている場合に、光学ハッチ内の退出制御盤の EXIT 釦が点灯し、正常退出シーケンスが開始可能となる。
放射線管理室(SICS)からの許可信号が出ている。
レベル3~7のアラームのいずれも発報していない状態である。
光学ハッチの全手動扉が閉状態である。
光学ハッチの全ケーブルダクトが閉状態である。
光学ハッチの自動扉が開状態である。
光学ハッチ外に設置されている専用操作盤のシャッター操作キーがKEY DISABLEの状態である。
なお、KEY DISABLEの状態とは当該キーがシャッターの操作を許可しない(DISABLE)状態に位置する状態である。
光学ハッチ外に設置されている専用操作盤のシャッター操作キーがKEY MISTAKEの状態でない。
なお、KEY MISTAKEの状態とは、当該ハッチ内に放射光が導入されている状態かつ光学ハッチが正常閉状態かつ当該キーがシャッターの操作を許可する(ENABLE)状態に位置しない状態である。
・ 点灯したEXIT釦を押すと正常退出シーケンスが開始され、ハッチ内の全ての退出制御盤のEXIT釦を押し、ハッチの外にて自動扉閉釦が点灯後、自動扉閉釦を押し、自動扉が閉状態かつ電子錠が入った状態かつシャッター操作キーをENABLEの位置に回すと正常退出シーケンスが完了し、光学ハッチは正常閉状態となる。
なお、正常退出シーケンスを途中でキャンセルする場合は退出制御盤の(EXIT)CANCEL釦を押すとキャンセルされる。
162.5.2.1.3. 光学ハッチ内への放射光の導入・ 以下の条件が全て満たされている場合に、メインビームシャッター(MBS)の開操作が可能となる。
放射線管理室(SICS)からの許可信号が出ている。
中央制御室(CC)からの許可信号が出ている。
ワークステーション(WS)からの許可信号が出ている。
光学ハッチが正常閉状態である。
DSSのインターロックが正常である。
MBS下流から分光器上流までに位置するゲートバルブが開状態である。
・ グラフィックパネル上の画面操作またはWSを介したコマンド操作によりMBSに開指令を出し、MBSを開状態にして、光学ハッチ内に放射光を導入する。
2.5.2.1.4. 実験ハッチからの正常退出・ 実験ハッチnモードを選択時、以下の条件が全て満たされている場合に、実験ハッチ1~n内の退出制御盤のEXIT釦が点灯し、正常退出シーケンスが開始可能となる。
放射線管理室(SICS)からの許可信号が出ている状態である。
レベル3~7のアラームのいずれも発報していない状態である。
当該実験ハッチの全手動扉が閉状態である。
当該実験ハッチの全ケーブルダクトが閉状態である。
当該実験ハッチの自動扉が開状態である。
当該実験ハッチの外に設置されている専用操作盤のシャッター操作キーがKEY DISABLEの状態である。
当該実験ハッチの外に設置されている専用操作盤のシャッター操作キーがKEY MISTAKEの状態でない。
・ 点灯したEXIT釦を押すと正常退出シーケンスが開始され、ハッチ内の全ての退出制御盤のEXIT釦を押し、ハッチの外にて自動扉閉釦が点灯後、自動扉閉釦を押し、自動扉が閉状態かつ電子錠が入った状態かつシャッター操作キーを ENABLE の位置に回すと正常退出シーケンスが完了し当該実験ハッチは正常閉状態となる。
なお、正常退出シーケンスを途中でキャンセルする場合は退出制御盤の(EXIT)CANCEL釦を押すとキャンセルされる。
2.5.2.1.5. 実験ハッチ内への放射光の導入・ 実験ハッチnモードを選択時、光学ハッチ及び実験ハッチ1~nが正常閉状態である場合に、DSSの開操作が可能となる。
・ グラフィックパネル上の画面操作またはWSを介したコマンド操作によりDSS に開指令を出し、DSSを開状態にして、実験ハッチ1~nに放射光を導入する。
2.5.2.2. 放射線からの人体の保護放射線から人体の保護を目的に、インターロックを構成する。
放射線から人体の保護のためのインター17ロックは、エンドストッパー位置やハッチの扉やケーブルダクトの開閉状態や輸送パイプの接続などの放射線の遮蔽体に関する信号や、万が一ハッチの中に人が取り残された場合に内部から釦を押した際の信号や、状況によらずBEAM DUMP釦が押された際の信号により、適宜MBS等の遮蔽体の挿入やビームアボート等により放射線からの人体を保護するものである。
以下にその一連の仕様を示す。
・ [エンドストッパー異常]実験ハッチ nモードで、実験ハッチ nに放射光を導入している状態で、実験ハッチ1~nまでに存在する可動式エンドストッパーの開閉状態が変化した際は、レベル7のアラームを発報し、ビームアボート信号を出し、人への放射線被害を回避する。
・ [ハッチ正常閉後の異常]実験ハッチnモードで、光学ハッチ及び実験ハッチ1~nに放射光を導入している状態で、光学ハッチもしくは実験ハッチ1~nの手動扉、自動扉、電子錠、ケーブルダクトのいずれかが開状態になった際、光学ハッチもしくは実験ハッチ1~nのハッチ内の退出制御盤の退出釦やキャンセル釦、自動扉の開釦や閉釦が押された際は、レベル 7 のアラームを発報し、ビームアボート信号を出し、人への放射線被害を回避する。
・ [BEAM DUMP 釦]実験ハッチモードのモードに関わらず、専用操作盤や退出制御盤の BEAMDUMP釦が押された場合は、レベル7のアラームを発報し、ビームアボート信号を出し、人への放射線被害を回避する。
・ [実験ハッチ3-実験ハッチ4間輸送部]実験ハッチ4モードで実験ハッチ4に放射光を導入している際は、実験ハッチ3-実験ハッチ4間の輸送パイプの中を放射光が輸送されている状態であるため、輸送パイプが外れかけ真空度が悪化した際に、レベル5のアラームを発報し、MBS及びDSSを閉じて輸送パイプへの放射光の輸送を止め、人への放射線被害を回避する。
・ [DSSの異常]DSS CLOSE1の信号とDSS CLOSE2の信号を個別にPLCにて取り込み、2つの信号が矛盾するとDSS CLOSE SW ERROR(レベル 2 のアラーム)が発報し、DSS の異常を感知する。
2.5.2.3. 輸送部の真空保護等輸送部の真空保護等を目的に、インターロックを構成する。
輸送部の真空保護のためのインターロックは、輸送部に設置された真空計の真空値に関する信号や、排気ポートの稼働状態に関する信号により適宜、ゲートバルブを挿入し真空の悪化を他のセクションに伝搬させないように真空を保護するものである。
以下にその一連の仕様を示す。
・ [排気ポートの監視]排気ポートが異常停止など定常運転で無くなった場合はPUMP FAIL(レベル5のアラーム)を発報し、MBS及びDSSを閉じて放射光の導入を停止する。
・ [真空値の監視]ゲージポートの真空値が高真空側の閾値を上回った際は該当するゲージポートのWARNING(レベル 3 のアラーム)を発報して実験ハッチの正常閉操作ができない状態とする。
分光器を含む上流の真空セクションのゲージポートの真空値が低真空側の閾値を上回った際は該当するゲージポートのBREAK(レベル5のアラーム)を発報し、MBS及びDSSを閉じて放射光の導入を停止する。
分光器より下流の真空セクションのゲージポートの真空値が低真空側の閾値を上回った際は該当するゲージポートの BREAK(レベル 3 のアラーム)を発報して実験ハッチの正常18閉操作ができない状態とする。
・ [セクション区分け用 GV]光学ハッチ輸送部の各真空セクションにてゲージポートが BREAK を発報もしくは排気ポートがPUMP FAILを発報した場合は、対象の真空セクションの前後のセクション区分け用 GV を閉とし、当該真空セクションの真空悪化を他セクションに波及しないようにする。
ただし、光学ハッチ内に放射光を導入時は分光器より上流のセクション区分け用 GV については、MBSのアブソーバーが挿入された後に閉とする。
・ [Fabs]光学ハッチ輸送部のFabs のREADYもしくはOPENの接点がオープンとなった場合は、真空に異常もしくは真空の保護システムに異常があったことを示すため、レベル 5 のアラームを発報し、MBS及びDSSを閉じて、適宜MBS下流のセクション区分け用GVを閉にできる状態とする。
・ [分光器冷却]分光器の冷却機構にトラブルがあった場合、放射光を分光器に照射し続けるとより重大なトラブルに発展するため、BREAK(レベル5のアラーム)もしくはWATER FLOW(レベル5 のアラーム)の発報時はMBS 及びDSS を閉じて放射光の導入を停止する。
WARNING発報時はレベル3のアラームを発報し、実験ハッチの正常閉操作ができない状態とする。
3. 設置・敷設作業3.1. 専用操作盤の設置・ 実験ハッチ4外壁の量研の指定した位置に設置すること。
・ 取付けに際しては、実験ハッチ4外壁に設置された取付けアングルにボルトで固定すること。
3.2. 退出制御盤の設置・ 実験ハッチ4内壁の量研の指定した位置に設置すること。
・ 取付けに際しては、実験ハッチ4内壁に設置された取付けアングルにボルトで固定すること。
3.3. エルコ中継BOXの設置・ ビームライン上流の天井デッキに設置された19インチラックに固定すること。
・ ただし、インターロック主制御盤10m 以内に設置されるものする。
3.4. ケーブルの敷設・ インターロック主制御盤から実験ハッチ4専用操作盤までの信号用ケーブルを敷設すること。
・ インターロック主制御盤から実験ハッチ4退出制御盤までの信号用ケーブルを敷設すること。
・ インターロック主制御盤から実験ハッチ 4 自動扉制御盤コネクタまでの信号用ケーブルを敷設すること。
・ インターロック主制御盤から実験ハッチ 3 可動式エンドストッパー端子台までの信号用ケーブルを敷設すること。
・ インターロック主制御盤からエルコ中継BOXまでの信号用ケーブルを敷設すること。
・ インターロック主制御盤から実験ハッチ4専用操作盤までの電源用ケーブルを敷設すること。
・ インターロック主制御盤から実験ハッチ4退出制御盤までの電源用ケーブルを敷設すること。
19・ 実験ハッチ3専用操作盤内グラフィックパネルから実験ハッチ4 専用操作盤内グラフィックパネルまでの信号用ケーブルを敷設すること。
・ 上記のケーブルの施設については原則ビームラインに備え付けられたケーブルラダーを用いること。
3.5. インターロックソフトウェアの実装・ インターロックシステムのプログラムをラダープログラムとして、主制御盤内のPLCに書き込むこと。
・ グラフィックパネルに、ビームラインの状態表示及び操作用のプログラムを書き込むこと。
・ PLC及びグラフィックパネルにプログラムを書き込むためのハードウェア及びソフトウェアは受注側で用意すること。
4. 検査製作後工場出荷前及び納入場所において下記の試験・検査を行い、検査報告書を提出する。
(1)製作時(ア) 外観・員数検査(イ) 寸法検査(ウ) 導通・極性・電圧検査(2)据付調整後(ア) 外観・員数検査(イ) 寸法検査(ウ) 導通・極性・電圧検査(エ) 総合動作試験各検査の要領を以下に示す。
(ア) 外観・員数検査・ キズ、凹凸、変形、不揃い等の有無を確認すること。
・ 各製作物が指定の員数製作できているかを確認すること。
(イ) 寸法検査・ 本仕様で定めた形状や寸法が、指定のとおり又は協議により決定されたとおりであることを確認すること。
(ウ) 導通・極性・電圧検査・ 各製作物が電気的に問題ない状態がテスターなどを用いて確認すること。
・ 配線・接続完了後はねじの締め付けも確認すること。
20(エ) 総合動作試験・ 本仕様書及び共通仕様書を参照し、少なくとも以下の機能を確認すること。
メインビームシャッター(MBS)動作試験 ダウンストリームシャッター(DSS)動作試験 エンドストッパーインターロック試験 キー関連アラーム音(ブザー)鳴動の確認 実験ハッチモードの切り替え動作試験 実験ハッチ4モードでの各種動作試験(専用操作盤、退出制御盤上の各種表示も含む) 上記のグラフィックパネル上での表示確認・ インターロック系に入出力する信号については、適宜模擬器を利用して入出力を行い、動作試験を行ってよいものとする。
5. 添付資料・ 別添1:現場作業工程表案・ 別添2:インターロック各種説明図以上(要求者)部課(室)名:関西光量子科学研究所 放射光科学研究センター装置・運転管理室氏 名:菅原 健人
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